Monday, October 5, 2009

「カブ知恵」発、追証絡みの整理売りで、相場全体の上値重く、調整色強い

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2009年10月5日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 9674.49 -57.38 -0.59%
TOPIX 867.28 -7.39 -0.84%
日経JASDAQ 1199.15 -9.07 -0.75%
J−Stock 986.82 -4.77 -0.48%
マザーズ 411.19 -11.75 -2.78%
ヘラクレス 562.64 -10.69 -1.86%
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★ 相場概況(主力株)
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5日の日経平均は前週末比57.38円安の9674.49円、高値は10時24分の9751.56
円、安値は14時42分の9669.31円。東証一部の売買代金は1兆2593億円、値上
がり銘柄数は518銘柄、値下がり銘柄数は1053銘柄、変わらずは113銘柄。日経
平均は小幅ながら3日続落した。

2日のNYダウは4日続落した。前日比21.61ドル安の9487.67ドルで取引を終
えた。雇用統計が嫌気された。

9月の雇用統計では、失業率(軍人を除く)は9.8%と、前月より0.1ポイント
上昇した。市場予測に一致したが、水準的には、1983年6月に記録した10.1%
に次ぐ高水準だった。一方、非農業部門の雇用者数は26万3000人減で、8月の
20万1000人減より減少幅が拡大した。雇用者数減は市場予測の17万5000人より
も大きかった。

NY円相場は3日ぶりに反落した。前日比15銭円安・ドル高の1ドル=89円75
銭〜85銭で取引を終えた。円は対ユーロでは3日ぶりに反落した。前日比65銭
円安・ユーロ高の1ユーロ=130円90銭〜131円00銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の11月物は前日比0.87ド
ル安の1バレル69.95ドルで取引を終えた。金先物相場は反発した。12月物は
前日比3.6ドル高の1トロイオンス1004.3ドルで取引を終えた。対ユーロでの
ドル安が金の買い材料になった。

米株は軟調とは言え、下げが小幅だった上、為替市場で円高進行が一服してい
るため、前場の東京株式市場では、ここ最近まで売り込まれていた消費者金融
株、ノンバンク、証券、銀行などへの買戻しが先行した。また、2016年夏季五
輪の開催地がブラジルのリオデジャネイロに決まったことで、ブラジル関連で
ある高速鉄道間連や地デジ関連などの一角が物色された。

後場に入ると、上値の重さを嫌気した売りがやや優勢となった。前引け小幅高
だった日経平均はマイナス圏に沈んだ。買い手掛かり材料が乏しく、見切売り
や、利益確定売りに押された。なお、NEXTFブラジル(1325)の終値は31
3円前週末比23円高(7.93%高)だった。高値は12時52分の323円。

東証33業種では、証券、商品、その他金融、食料品、小売、銀行、情報・通信、
電気・ガスの7業種が値上がりした。一方、精密機械、機械、鉱業、ゴム製品、
非鉄金属、鉄鋼、金属製品、卸売、石油・石炭製品、化学、電気機器などが値
下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップはエスケイジャパン(7608)、2位は
プロミス(8574)、3位は山水電気(6793)。一方、値下がり率トップはサイ
ボウズ(4776)、2位は新日本科学(2395)、3位は日本化学工業(4092)。

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◎本日の新着個別銘柄動向

更新時間:2009/10/02 10:35:40

帝人(3401)、みずほの投資判断「1」への2段階引き上げが買い材料
280円 11円高
みずほ証券は同社の投資判断を従来の「3」から「1」へ2段階引き上げ、目
標株価を400円としたそうだ。これが買い材料になったようだ。主にポリカー
ボネートの収益改善による業績上乗せと、不採算事業からの撤退など経営戦略
の転換を評価したという。3Q以降、ポリカーボネート樹脂をはじめとする化
成品事業が、会社計画を上回る動きだそうだ。また、国内ポリエステル長繊維
生産からの撤退方針を表明したことで、これまでの経営に対する不信感も解消
されるとみずほ証券はみており、業績回復の兆しがみえれば、株価評価に上昇
余地が出てくるものと考えているとも。

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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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反発力がメチャクチャ弱い。これが現状の相場に対する率直な感想です。この
最大の背景は、信用需給の急激な悪化でしょう。

10月2日段階の松井証券の信用、評価損益率は、売り残が296.76億円、マイナ
ス1.942%、買い残は1639.01億円、マイナス18.769%。信用倍率は5.523倍です。
ネット経由の信用買い残が積み上がり、評価損益率はマイナス20%に接近して
います。

追証が発生した、若しくは、追証回避の売買をする必要に迫られた信用個人は
相当数に上っていると推察されます。基本的には、この追証絡みの整理売りが
一巡するまでは、東京株式市場の需給は悪い状況が続くとみています。

ところで、本日、亀井金融担当相が講演で、モラトリアム制度に関して、「貸
し手と借り手の間の状況は千差万別」として画一的な対応をとらないなどと述
べたことが市場に伝わりました。

しかし、相場の反応は鈍かったため、モラトリアム制度に関しては、市場はほ
ぼその内容と影響を織り込んだ可能性が高そうです。ですが、制度自体の導入
は、金融セクターにとって、マイナスの影響はありこそすれ、プラスの影響は
ほぼ皆無です。

よって、金融セクターの上値は非常に重い状況が予想されます。

また、1日発表の日銀短観9月調査では、今年度の想定為替レートは1ドル=
94円50銭でした。6月調査時点の想定レートである94円85銭からやや円高方向
に修正しました。しかし、足元では、1ドル=90円台を突破し、89円台での円
高推移となっています。

このような想定レートを上回る円高で推移している限り、輸出企業の業績下方
修正リスクが常に意識されることになります。当然、円高基調に変化が生じな
い限り、輸出企業の上値を買うインセンティブが働くことはないでしょう。

電機・ハイテク株指数の色彩の強い日経平均に関しては、この円高は相当な下
落プレッシャーになっているとみています。つまり、円高から円安への反転が
明確になるまでは、日経平均は調整を続ける可能性が高いと考えます。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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5日のIPOレシオは30.99と、前週末から7.25ポイントの下落となりました。
下落は3日連続です。

IPOレシオ5日移動平均線は51.90と、こちらも3日連続で下落しました。

IPOレシオが5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が下上向
きのため、直近IPO市場は再び調整局面に入っています。

一方、3市場売買代金は前週末から22億円減少して257億円でした。東京株式
市場を取り巻く環境が不透明なため、積極的な売買が一段と手控えられ続けて
いるようです。

なお、主要3指数は全面安でした。

日経ジャスダック平均の終値(確報)は、前週末比9円7銭安の1199円15銭で
した。ジャスダック市場の売買代金は概算で122億円と、前週末の152億円から
減少しました。

東証マザーズ指数は3日続落し、大証ヘラクレス指数は4日続落しました。

なお、東証マザーズ指数の週足ベースの一目均衡表の雲下限は、5日現在301.
57ポイント、雲上限は464.67ポイントです。再び、雲の中に潜り込んでしまい
ました。今後、雲上限を上抜けない限り、マザーズ市場は調整すると考えてい
ます。

なお、目先については、終値は411.19ポイントと、5日移動平均線(5日現在、
434.87ポイント)を、下回っています。また、25日移動平均線(同、450.74ポ
イント)も割り込んでいます。

今後、5日移動平均線を上抜けるまでは、調整局面が継続すると考えます。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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日経平均は3日続落し、7月21日以来、約2カ月半ぶりの安値を付けました。
相場の地合いは相当悪化しています。

特に、追証発生により、信用個人のマインド、手の内はメチャクチャ悪化して
いると推察されます。

本来は借金をして株を買っているのですから、追証が掛かるような状況まで引
っ張らず、リスク管理を現金取引以上に厳格化して、損切りをすれば、毎度毎
度、相場下落局面でこの追証が話題になることはないのですが・・・。

なかなか、頭ではロスカットの重要性を分かっていても、損切りが実行できな
いのでしょうね。

なお、底入れは、大体において、買い方の追証絡みの投げ売りが一巡した時で
す。

酒を飲み過ぎて、気持ち悪くなったら、ゲロを吐けばスッキリするように、追
証絡みの売りが出尽くせば、相場もスッキリして反転上昇するものです。

買い方が、ゲロを一体何時吐き終わるのか・・・。現在は、そのタイミングを
見極めるべき局面と考えています。

(藤井英敏)

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