Friday, May 23, 2008

「カブ知恵」発、「債券先物売り+株価指数先物買い」が加速も、一巡後は伸び悩む�

--メルマガピックアップ------------------------------------------------------

幼児教材選びのイロハ

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12111/

超必須・成功する起業家のための会社法基礎知識

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12142/

----------------------------------------------------------------------------

************************************


「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年5月23日発行

http://www.kabutie.co.jp/
************************************
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 目次
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ 出来高を考慮した翌日のデイトレ用監視銘柄
★ IPO情報
★ 編集後記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経225 14012.2 33.74 0.24%
TOPIX 1376.69 -2.98 -0.22%
日経JASDAQ 1532.27 5.36 0.35%
J−Stock 1404.43 10.26 0.74%
マザーズ 664.97 7.14 1.09%
ヘラクレス 1079.22 7.4 0.69%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
23日の日経平均は前日比33.74円高の14012.20円、高値は13時32分の14157.24
円、安値は9時6分の13925.38円。東証一部の売買代金は2兆4616億円、値上
がり銘柄数は673銘柄、値下がり銘柄数は925銘柄、変わらずは123銘柄。日経
平均は小幅ながら2日続伸した。

22日の米国株式市場では、NYダウ3営業日ぶりに小反発した。早朝の時間外
取引で135.09ドルまで上昇し、連日で過去最高値を更新した原油先物相場の上
昇が一服したことや、週間の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったこと
が好感された。また、NY円相場は3日ぶりに反落。前日比1円の円安・ドル
高の1ドル=104円00銭-10銭で取引を終えた。

前場の日経平均は、米国株式反発、原油先物反落、円相場反落が素直に好感さ
れた。なお、債券先物が前引けにかけて急落した。前場終値は前日比1円21銭
安の134円21銭。前引けにかけ、「債券先物売り+株価指数先物買い」の動きが
観測された。

後場に入ると、「債券先物売り+株価指数先物買い」が一段と加速した。債券
先物の急落に伴い、日本証券クリアリング機構は後場から、清算参加者に取引
証拠金積み増しを求める緊急取引証拠金を発動した。発動は9日・14日に続き、
5月になって3回目。しかし、この「債券先物売り+株価指数先物買い」が後場
中ごろにかけ一巡すると、次第に上値の重い展開となった。

東証33業種では、保険、医薬品、水産・農林、建設、食料品、パルプ・紙、情
報・通信、ガラス・土石、陸運、不動産などが値上がりした。一方、海運、卸
売、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、石油・石炭製品、金属製品、倉庫・運輸、機械、
銀行、空運などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップはテレパーク(3738)、2位は扶桑薬
品(4538)、3位はサンフロンティア不動産(8934)。一方、値下がり率トッ
プはテイクアンドギヴニーズ(4331)、2位はコロナ(5909)、3位は東海染
工(3577)。

個別銘柄動向は以下の通り

テレパーク(3738)、MSコミュニケーションズとの合併が買い材料
146000円 20000円高のストップ高買い気配
22日、MSコミュニケーションズと、08年10月1日付で、テレパークを存続会
社、MSコミュニケーションズを消滅会社として対等合併することを決議し、
合併契約書を締結したと発表した。これが買い材料となった。本合併を前提と
して、テレパークの上期業績予想に統合会社の下期業績予想を合算した09年3
月期の個別業績予想は、売上高5480億円、営業利益101億円、経常利益98億円、
当期純利益51億万円となる見通し。なお、09年3月期は連結決算を行わない見
込み。また、12年3月期には、グローバルな情報通信販売会社として、売上高
1兆円の達成を目標として掲げている。

扶桑薬品(4538)、09年3月期連結業績、増収・営業黒字転換を好感
293円 35円高
23日13時40分、09年3月期連結業績予想を発表した。増収・営業黒字転換が好
感された。売上高は475億4000万円(前期比8.1%増)、営業利益は21億2000万
円(前期は4億3900万円の赤字)、経常利益は17億7000万円(同6億7000万円
の赤字)、当期純利益は12億1000万円(前期比1026.8%増)の見通し。増収の
主要因は08年4月の薬価改定において、準主力のフィシザルツ(生理食塩製剤)
の大幅な引き上げが実現したためで、予想増収額約35億円の大半がフィシザル
ツの増収効果によるもので、全社で3%台の薬価引下げ影響を概ね吸収できる
見通し。主力のキンダリー(人工腎臓用透析剤)、準主力のサブラッド—BS
(人工腎臓用補液)やダイアライザーFPX(人工腎臓透析器)の医療機器、
そして、ヘパリンナトリウム製剤(血液凝固阻止剤)などの拡販努力によって
医薬品部門の売上高維持を図り、不動産部門の安定化のうえに着実に増収を図
っていく方針。一方、利益面は、売上原価率の引下げへ合理化努力を続けるな
か、一部の薬価引き上げ改定効果もあって売上原価率が68.3%(前期約71%)
へ低下し、業績の正常化が図れる情勢となっている。

富士紡ホールディングス(3104)、三菱UFJ、目標株価280円へ引き上げ
231円 15円高
三菱UFJ証券は、同社のレーティング「1」を継続し、今後6〜12 ヶ月間の
目標株価を従来の220円から280円に引き上げた。09年3月期の会社予想営業利
益は22%の大幅増益で、目標の数字で達成は難しいと三菱UFJ 証券では判断す
るが、従来考えていたよりも利益が出そうだという。利益率が高い研磨パッド
が、シェアが高いLCD 用が増加しているのに加えて、シリコンウェハー用やハ
ードディスク用もシェアアップに注力しており、ユーザーの拡大にある程度見
込みがたってきたとみているもよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
週刊株式情報レポート「ビジョン」のご案内

若林栄四が入手・分析した情報をベースに独自の指数分析・チャート分析を加
え、株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート

若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

Visionサンプルご希望の方は、
「お問い合わせ」フォームに「Visionサンプル」とご記入の上
Emailの場合は、氏名、Eメールアドレス、ご連絡先
郵送の場合は、氏名、ご住所、ご連絡先を入力のうえ送信してください。

詳細/サンプル/申込はこちら http://www.wakafxinfo.com/vision.php

週刊株式情報誌「Vision」は、投資顧問契約に基づく会員レポートです。お申
込みに際しては、『契約締結前の書面』のご確認と『投資顧問契約書』の手交
が必要となります。また、このレポートは皆様の投資の一助となることを目的
として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
23日の債券相場は大幅続落となった。6月物は前日比1円7銭安の134円
35銭で取引を終えた。後場に入って一時は1円49銭安の133円93銭と、中
心限月としては昨年8月10日以来の水準まで下落した。

また、新発10年物国債の292回5月債利回りは一時0.090%高い1.755%ま
で上昇と昨年8月9日以来の水準になった。

この債券先物の急落は、「債券先物売り+株価指数先物買い」の影響と考える。
そして、この取引の投資主体は、短期の相場トレンドを読んで商品先物や株
価指数先物を売買するヘッジファンド、いわゆるCTA(商品投資顧問)と
みられる。

来週も、このCTAの売買動向が東京株式市場のかく乱要因となる見通しだ。

CTAは世界各地の取引所に上場する商品先物や株価指数先物の短期売買で
収益を狙う。移動平均かい離率などをパソコン等によって常時監視し、相場
の方向を予想、自動発注する。

本来ならトレンドに乗る投資主体だが、ここ最近ではCTA自体の規模が大
きくなったことや、相場が米金融不安を背景に混乱しているためボラティリ
ティーが上昇し易く(トレンドが発生し易く)、CTA自体が自身の売買によ
って、トレンドを発生させている感が強い。

ところで、来週の株式市場は、基本的には、為替相場が円高なら株は下落・
債券は上昇、円安ならその逆となる公算が大きい。前日の米国株式市場の動
向は朝方の日本株に影響を与えるに留まり、後場以降のザラ場中は、CTA
の売買次第で乱高下する可能性が高いとみておく必要があるだろう。

なお、日経平均はテクニカル的に25日移動平均線(23日現在、13845.75円)
や一目均衡表の基準線(同13634.22円)を上回っている限り、堅調な相場が
期待できるとみている。

来週の想定レンジは13600円〜14400円程度だ。イメージは、ボックス圏の
横ばい相場だ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
23日の新興3市場は全面高。主要な3指数いずれも続伸した。本日東証マザー
ズ上場のPワークス(3627)は、終日買い気配で推移し、大引けでも売買が成
立しなかった。大引け直前の気配値は公募価格23万円の約2倍となる47万円で、
約6000株の買い越しだった。

個別では、ネットイヤーグループ(3622)、ユニバーサルソリューションシス
(3390)、佐渡汽船(9176)、JPホールディングス(2749)、ネットインデ
ックス(6634)、エルミック・ウェスコム(4770)、博展(2173)、テリロジ
ー(3356)、SDホールディングス(3726)、グローバル住販(3259)、駐車
場綜合研究所(3251)などの値上がりが目立つ。

一方、イチヤ(2731)、タスコシステム(2709)、モンテカルロ(7569)、ク
オンツ(6811)、ケア21(2373)、日本テクシード(2431)、LTTバイオ
ファーマ(4566)、光波(6876)、UEX(9888)などの値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

エルミックW(4770)、図研(6947)と資本・業務提携が買い材料
343円 43円高
22日、図研(6947)との間で、組込みシステム製品の販売、開発事業に関する業
務・資本提携を行うと発表した。これが好感された。今回の第1の提携効果は、
両社のミドルウェアライブラリを組合せた動作保証を協調して行うことで市場
での信頼を向上させることにあるという。また、図研所有のネットワークや画
像配信関係のライブラリと、同社所有の通信プロトコルやセキュリティ関連の
ライブラリをパッケージ販売する効果も期待できるという。22日、同社の筆頭
株主である澤田 かつ子氏およびその他個人株主3名が保有する同社株式を図
研に譲渡する契約が締結された。この結果、図研は、同社株式149万2240株(発
行済株式総数の27.61%)を保有する株主となり、これにより同社は図研の持分
法適用関連会社となる。

プラネックスコミュニケーションズ(6784)、通期業績上方修正を好感
29300円 3000円高のストップ高買い気配
22日、08年12月期通期連結業績予想を上方修正した。これが好感された。同社
独自の高付加値ネットワーク製品の販売が順調に伸び、業績が好調に推移して
いる。また、連結子会社の株式会社MJの金融事業におきいても、外国為替証
拠金取引高が急増し業績も好調に推移していることも寄与する。加えて、株式
会社MJの発行済普通株式を08年5月末日までに追加取得し議決権比率が80.6
%(08年第1四半期末議決権比率54.7%)となる見込みとなり、当初想定して
いた少数株主利益が08年4月以降減少するため連結純利益も前回予想を上回る
見込み。これら主因として、通期連結業績予想を、売上高76億8700万円(前回
予想比12.8%増)、営業利益9億6500万円(同47.1%増)、経常利益8億6000万
円(同28.9%増)、当期純利益5億6000万円(同50.1%増)に、それぞれ上方修正
した。

ジャパン・ティッシュ(7774)、一部報道「培養軟骨の承認申請へ」
103000円 10500円高のストップ高買い気配
23日、「再生医療ベンチャーのジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J
・TEC)は9月末までに厚生労働省に、関節の動きを滑らかにする培養軟骨
の製造販売を承認するよう申請する方針だ。同社は表皮培養で昨秋、再生医療
として初の承認を得ているが、市場規模が表皮より格段に大きな軟骨でも培養
品の事業化を目指す。」と一部報じられた。これが買い材料となった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
23日のIPOレシオは前日の104.35から2.13ポイント低下して102.22と
なった。僅かだが低下した。低下は3日連続だ。IPOレシオ5日移動平均
線は115.09。こちらも低下は5日連続。

5日移動平均線は16日の181.58を戻り高値にして、ピークアウトしている。

直近IPO市場自体は、個別の動きは兎も角、19日以降調整に入った。今後、
IPOレシオが5日移動平均線を上抜き、且つ、5日移動平均線自体が上向
きに転じるまで、直近IPO市場自体の調整は継続しよう。

一方、3市場売買金は前日から28億円減少して746億円となった。活況の目
安となる1000億円を大きく下回る状況が続いている。短期資金の流入が一向
に確認できない。

この背景としては、個人投資家の関心が値動きが良好で、流動性が高い東証
一部の銘柄に集まっていることや、新興市場では個別の好業績銘柄を除けば、
物色の柱が育たないことが挙げられる。

このような状況に変化が出てこないと、新興市場の売買代金低迷は継続し、
同時に、先高観が強まることもないだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ IPO情報
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
IPOスケジュールはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kabutie.co.jp/ipo/ipo.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 編集後記
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジャスダック証券取引所が23日に発表したジャスダック上場銘柄の5月第
3週(12—16日)の投資部門別売買状況表では、個人が2週連続で買い越し
ました。買越額は52億6600万円と、前週の11億8700万円を上回って07
年7月第3週の58億100万円以来の買越幅となりました。外国人も4週連続
の買い越しです。買越額は21億800万円で、前週の14億200万円を上回り
ました。一方、国内機関投資家は金融機関が2週連続、投資信託は5週連続
で売り越しです。金融機関の売越額は78億1900万円と07年5月第4週の
88億5500万円以来の売り越し幅です。3月半ばの底値圏で買い入れた分の
利益確定売りを継続していると観測されています。個人が相場上昇局面でも
買い続けた点は、いままでの逆張り的な性格を考えるとやや意外ですね。お
そらく、この個人は、今まで株をやってこなかった、新規参入者がメインで
はないかとみています。市場にとっては、新規会員は大歓迎ですよね。

(藤井英敏)

ご意見・ご要望がございましたら、下記メールアドレスにご連絡下さい。
           ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
            henko@kabutie.co.jp

****************************<相互広告>******************************

日経先物売買をする人は必見のメルマガ「伊東流エリオットカウント」
のご案内

日経先物に限らず、相場でなにより大切なのは、
「いまが上げ相場なのか、下げ相場なのか」という「相場の方向」を知
る事です。
たとえ大きく下げても、それが上げ相場の押しでしかすぎなかったり、
また、大きく上げても、それが下げ相場の単なる戻しかもしれません。

起伏の激しい山道を歩いている自分の位置を頂上から見るように、
日々の相場で自分の置かれている位置を的確に掴むには、
波動理論をマスターするのがなによりの近道です。

そのような波動理論のひとつであるエリオット波動理論は、
宇宙や自然の摂理に適う魅力的なものですが、
唯一の欠点は、これまで波動の見分け方が千差万別であった事です。

そこで、私、伊東秀広は長年の研究から、
月足と週足の二段上げ・二段下げで波動を明確に分かつ、
「伊東流エリオットカウント」を編み出しました。
私の発見した真理は、「一つの波動は逆向き二段上げや二段下げが
3度でないとチェンジしない」という、とてもシンプルなものです。
大局を見るには年足・月足・週足で判断し、
日頃の先物売買には、日足・時間足をもって転換点を見破ります。
ルールは理論的に大変クリアであると同時に、とても理解しやすい手法
です。

そこで、私は皆様の日頃の売買の手助けとなるよう、この理論から見え
てくる
「相場の急変ポイントを事前に示すブレイクポイント」をメルマガで発
信しています。
無料版の「メルマガ・先物ブレイクポイント」は毎週月曜日のみの提供
ですが、
有料版の「メルマガ・伊東流エリオットカウント」では毎日提供してい
ます。

先物の必勝アイテム・伊東流ブレイクポイントとエリオットカウントを
手に入れ、
日々の株式投資に応用してみてはいかがでしょうか?

先物ブレイクポイント(無料版、毎週月曜日のみ)
http://www.mag2.com/m/0000236504.html


伊東流エリオットカウント(有料版、毎日提供)
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/63/P0006330.html

*********************************************************************
                           
★*********************************★
【等幅フォントで御覧ください】
フォントの設定をWindowsは「MSゴシック」、Macは「Osaka-等幅」等として
いただきますと見やすくご覧いただけます。
<Outlook Express の場合>
メニューから「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「フォント」
で「MSゴシック」をお選びください。
★*********************************★
『「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 』は(株)カブ知恵(以下、当社)
が発行するメールマガジンです。本メールマガジンは客観的情報の提供を目的
としており、投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありません。各種
情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものでは
ありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一
切責任を負いかねます。また、当社が提供するすべての情報について、当社の
許可なく転用・販売することを禁じます。
★**********************************★

★お問合わせ先はこちらをご参照ください。
 E−MAIL:info@kabutie.co.jp

★発行 株式会社 カブ知恵 < http://www.kabutie.co.jp/ >

★**********************************★
メルマガ相互紹介募集中!
お問い合わせは info@kabutie.co.jp まで!!
★**********************************★

----------------------------------------------------------------------------
↓簡単解除URL↓
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=G_unsubs_chk&code=BfsxPTk0WjWF7G7Y2a3NjSTxphQ51vSNCkRNR_k5ghxKyRTVpDH9SJbMrxbKoJeDOM.C3HqDMs876cBfQVsHwTEH&
※このメルマガの読者登録を解除したい場合は、上のURLをクリックしてください。
----------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、Yahoo!メルマガのメール配信システムから配信しています。
Yahoo!メルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp

利用規約に違反する内容や行為を発見した場合は、以下のフォームからご連絡ください。
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=Abuse&MMId=147

Thursday, May 22, 2008

「カブ知恵」発、日経平均は25日移動平均線で、急速に切り返す�

--メルマガピックアップ------------------------------------------------------

CINEMA fan .net

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12093/

幼児教材選びのイロハ

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12111/

----------------------------------------------------------------------------

************************************


「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年5月22日発行

http://www.kabutie.co.jp/
************************************
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 目次
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ 出来高を考慮した翌日のデイトレ用監視銘柄
★ IPO情報
★ 編集後記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経225 13978.46 52.16 0.37%
TOPIX 1379.67 9.58 0.7%
日経JASDAQ 1526.91 0.3 0.02%
J−Stock 1394.17 6.76 0.49%
マザーズ 657.83 1.23 0.19%
ヘラクレス 1071.82 2.01 0.19%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
22日の日経平均は前日比52.16円高の13978.46円、高値は14時4分の13984.81
円、安値は9時59分の13658.02円。東証一部の売買代金は2兆4939億円、値上
がり銘柄数は951銘柄、値下がり銘柄数は631銘柄、変わらずは140銘柄だった。
日経平均は3日ぶりに反発した。

前日のNYダウは227ドル安と大幅続落した。原油価格の急伸に加え、4月29-
30日開催分のFOMC議事要旨を受け、利下げ休止観測やインフレ警戒感が一
段と広がったことが嫌気されたためだ。この米株下落が嫌気され、東京株式市
場では、朝方から売りが先行した。朝方の東京外国為替市場で円相場が1ドル
=102台で推移し、円高基調であることも嫌気された。ただし、日経平均は、
売り一巡後はやや下げ渋って、前場の取引を終了した。

後場に入ると、本日設定の野村日本割安好配当株投資(当初設定額706.9億円
との観測)が相場の下支えになるとの見方が強まり、また、前日まで日経平均
先物に欧州系証券の売りが目立っていたが、本日は買い戻しているとの観測も
囁かれ、日経平均は急速に切り返した。

東証33業種では、石油・石炭製品、その他金融、証券、商品先物、卸売、金属
製品、建設、パルプ・紙、銀行、不動産、機械、繊維製品、非鉄金属、小売、
情報・通信、化学などが値上がりした。一方、空運、保険、鉄鋼、水産・農林、
精密機械、輸送用機器、鉱業、その他製品、海運の9業種が値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップは大豊建設(1822)、2位は矢作建設
(1870)、3位はサンフロンティア不動産(8934)。一方、値下がり率トップ
はアーク(7873)、2位はイチケン(1847)、3位は巴コーポレーション(19
21)。


個別銘柄動向は以下の通り

大豊建設(1822)、09年3月期連結業績、営業損益段階からの黒字転換を好感
143円 19円高
21日、09年3月期連結業績予想を発表した。営業損益段階からの黒字転換が好
感された。売上高は1650億円(前期比1.1%増)、営業利益は9億円(前期は
16億4900万円の赤字)、経常利益は18億円(同3億100万円の赤字)、当期純
利益は11億円(同6億4700万円の赤字)の見通し。建設業界においては、民間
の建設投資は改正建築基準法の問題があった前期と比べ一時的な回復が見込ま
れるものの、公共投資は依然減少傾向が続くと予想され、受注環境はより一層
厳しくなると思われる。このような環境下、営業目標を達成すべく技術提案力
を高め、専門分野や海外等の新市場開拓により受注を拡大すると共に、財務面
では資産の流動化を実施し、原価管理・経費削減を一層強化することで必要利
益の確保を図り、社業の維持・発展に尽力する。今期配当については、1株当
たり年間普通配当金2円を継続する予定。

アシックス(7936)、09年3月期連結業績、15%増収・23%経常増益を好感
1165円 103円高
21日、09年3月期連結業績予想を発表した。15%増収・23%経常増益が好感さ
れた。売上高は2600億円(前期比15.0%増)、営業利益は255億円(同9.0%増
)、経常利益は260億円(同23.0%増)、当期純利益は155億円(同18.4%増)
の見通し。スポーツ用品業界は、健康志向によるウォーキング分野、フィット
ネス分野等スポーツへの関心の高まりなどにより、引き続き堅調に推移すると
予想される。同社グループは、全社戦略「アシックス・チャレンジ・プラン」
に基づき、2大基幹ブランドの「アシックス」と「オニツカタイガー」のブラ
ンド価値を更に向上させ、ランニング事業、スポーツスタイル事業およびアパ
レル事業を中心として、引き続き世界市場での事業拡大に努めていく。今期の
配当は前期と同額の1株当たり10円(期末配当)を予定している。

IIJ(3774)、ドイツ、新規「Buy」、目標株価44万円
376000円 32000円高
ドイツ証券は、同社の投資判断を「Buy」、目標株価を44万円で新規カバーを
開始した。法人市場・個人市場においてインターネットの利用が深化するに従
い、恩恵を受ける企業と考えているという。新規事業にも投資しており、長期
的にポテンシャルの高い企業として評価している。同社はIP を使った通信技
術で高度なノウハウを持ち、伝送路設備を保有する通信事業者系でも、メーカ
ー系でもないという立場から、顧客ニーズに合わせてフレキシブルかつパフォ
ーマンスの高いネットワークを構築することが可能だそうだ。個人市場でも事
業機会は広がっており、成長ポテンシャルは高いとも。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
週刊株式情報レポート「ビジョン」のご案内

若林栄四が入手・分析した情報をベースに独自の指数分析・チャート分析を加
え、株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート

若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

Visionサンプルご希望の方は、
「お問い合わせ」フォームに「Visionサンプル」とご記入の上
Emailの場合は、氏名、Eメールアドレス、ご連絡先
郵送の場合は、氏名、ご住所、ご連絡先を入力のうえ送信してください。

詳細/サンプル/申込はこちら http://www.wakafxinfo.com/vision.php

週刊株式情報誌「Vision」は、投資顧問契約に基づく会員レポートです。お申
込みに際しては、『契約締結前の書面』のご確認と『投資顧問契約書』の手交
が必要となります。また、このレポートは皆様の投資の一助となることを目的
として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
22日の日経平均は13658.02円を安値に急速に切り返した。テクニカル的に
は25日移動平均線(22日現在、13804.88円)及び一目均衡表の基準線(同、
13625.58円)がサポートした格好だ。

今後は下降する5日移動平均線(同、14110.78円)をブレイクするかどうか
が注目される。ブレイクするようなら上昇トレンド回帰、逆に撥ね返される
ようなら、短期的な調整が続き、5日移動平均線と25日移動平均線とに挟ま
れたゾーンで、横ばいとなる可能性が高そう。

ブレイクできるかどうかは、外部環境がカギを握る。原油価格の騰勢が一服
するかが最も重要だ。

一服するようならインフレ懸念及び米個人消費減速懸念が後退し、米株上昇、
ドル高となり、東京株式市場にポジティブに作用しよう。

逆に、騰勢一服とならないと、米国株下落、ドル下落圧力が残り、これがわ
が国株式市場にマイナスに作用する公算が大きい。

なお、本日、テクニカル的に止まるべきところで下げ止まったことで、25日
移動平均線のサポートに対する信頼度は増したとみている。このため、外部
環境が想定以上に悪化しない限り、5日移動平均線はブレイクするとみてい
る。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
22日の新興3市場は全面高。前引けでは新興市場の主要な3指数は揃って下落
していたが、後場に上げに転じた。下落していた日経平均が後場に入り、上昇
に転じたことで投資家心理が改善したことが寄与した。市場の一部では、明日
23日に東証マザーズに上場するプライムワークス(3627)に人気が集まること
への期待が囁かれ、波及効果による売買活性化を見込んだ先回り買い入ったと
観測されていた。

個別では、不二精機(6400)、モンテカルロ(7569)、ニューディール(4740
)、グローバル住販(3259)、SDホールディングス(3726)、トランスジェ
ニック(2342)、LTTバイオファーマ(4566)、東北新社(2329)、デジタ
ルハーツ(3620)、サイバーファーム(2377)、オー・エイチ・ティー(672
6)、エフティコミュニケーションズ(2763)、光波(6876)、モック(2363
)、イントランス(3237)、ネットイヤーグループ(3622)などの値上がりが
目立つ。

一方、レイテックス(6672)、地域新聞社(2164)、アーク(7873)、フォト
ロン(6879)、UEX(9888)、タスコシステム(2709)、日本ファルコム
(3723)、オートウェーブ(2666)、ディー・ディー・エス(3782)、アスキ
ーソリューションズ(3801)、アジア・メディア・カンパニー(2149)、A.
Cホールディングス(1783)、日本テレホン(9425)、ジー・エフ(3751)
などの値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

モンテカルロ(7569)、09年3月期連結業績、95%営業増益を好感
190円 34円高
21日、09年3月期連結業績予想を発表した。95%営業増益が好感された。売
上高は105億1100万円(前期比13.6%減)、営業利益は3億1800万円(同95.
5%増)、経常利益は2億2800万円(同171.5%増)、当期純利益は8100万円
(同83.0%増)の見通し。08年3月に公表した経営改善計画を着実に実行し
ていく。経営効率の悪い卸売事業を縮小し小売事業に経営資源を集中するな
ど、収益重視の経営改善計画を実行していく。事業部門別の売上高は、小売
事業86億1300万円と前年同期に比べ9900万円増収、卸売事業6億5400万円と
前年同期に比べ19億4000万円減収、フランチャイズ事業6億5600万円と前年
同期に比べ1000万円増収、その他の事業5億8700万円と前年同期に比べ1億
8200万円増収を見込んでいる。

トランスジェニック(2342)、抗AGEs関連モノクローナル抗体の発売が
買い材料
23040円 3000円高のストップ高買い気配
22日12時、抗AGEs関連モノクローナル抗体の発売を発表した。これが買
い材料となった。AGEs( Advanced Glycation End Products、終末糖化
産物、エイ・ジー・イー・ズ )は、老化に伴う慢性疾患や糖尿病関連の疾
病に強く関わることが示唆されている物質であり、同社は、これまでに多く
のAGEs関連抗体(モノクローナル抗体9製品、ポリクローナル抗体2製
品)を発売し、これらは同社の抗体試薬製品における主力分野のひとつに成
長している。AGEsの中でもAGE−1、AGE−4は、糖尿病性合併症
(網膜症、腎症)をはじめとする様々な疾病の発症・進行に特に強く関与し
ていると考えられている。また、RAGEは これらAGEsの受容体とし
て注目されており、癌の形成・成長・転移などと関与することが示されてい
る。同社は、人工的に生成したAGEsおよびRAGEを遺伝子改変マウス
「GANPマウス」に投与し、各々に対して特に高い特異性を示す抗体産生
細胞株を選抜して、本抗体の開発に成功した。なお、現時点においては、本
件がの業績に及ぼす影響は未定だが、今後、重大な影響を与えることが判明
した場合には速やかに発表する。

デジタルハーツ(3620)、三菱UFJ、レポートをリリース
451000円 50000円高のストップ高買い気配
三菱UFJ証券は、同社のレーティングは未付与ながら、レポートをリリー
スした。09 年3月期は売上高が前期比30.7%増の31億円、営業利益が同40.4
%増の4.72 億円を会社側では見込んでいる。引き続き家庭用ゲーム分野に注
力するほか、エレクトロニクス分野の受注拡大や海外需要を睨んだ展開を図
る方針だという。国内拠点の拡充を図り、今年5月には札幌営業所を開設。
今後は、沖縄のほか、大阪、東北地区、九州地区などへの拠点設置を計画し
ている。また、海外展開への布石として、バグレポートやゲーム資料の日英
翻訳サービスを開始。海外事業部を新設し、北米地域に対するデバッグサー
ビスの受注活動を始めたとも。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
22日のIPOレシオは前日の111.36から7.01ポイント低下して104.35と
なった。低下は2日連続。IPO5日移動平均線は131.01。こちらも前日の
139.87から低下した。低下は4日連続だ。

IPOレシオが5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が低下
しており、直近IPO市場は調整が継続しているとみていきたい。

なお、直近IPO市場では物色の2極化が継続するとみている。現在の株価
が初値及び公募価格を上回っている好需給・高人気銘柄への資金流入が継続
する一方、そうではない銘柄群は物色の蚊帳の外に置かれる公算が大きい。

また、明日上場のプライムワークス(3627)は人気化が必至の情勢だ。この
好影響も明日以降、直近IPO銘柄のうち好需給・高人気銘柄に波及する見
通しだ。

一方、3市場売買代金は前日から33億円増加して774億円となった。増加し
たとは言え、活況の目安となる1000億円を大幅に下回っている。

短期資金の流入は観測されてこない。

しかし、本日の新興市場の主要な株価指数は、前場安かったが、後場に入り、
揃って力強く切り返した。物色意欲は確認できる状況と評価しておきたい。

また、現在の売買代金の水準は低いとは言え、20日の686億円をボトムに増加
傾向を示している点も強調材料だ。徐々にだが、先高観が醸成されつつある
ように感じている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ IPO情報
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
IPOスケジュールはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kabutie.co.jp/ipo/ipo.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 編集後記
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
東証が、22日発表した5月第3週(5月12—16日)の投資部門別売買動向
では、外国人が7週連続で買い越しました。買越額は4232億円と、前週の
503億円を大きく上回りました。この週は、日経平均は564円上昇していま
す。やはり、外国人が買ってくると、トレンドが出ますね。一方、個人は2
週ぶりに売り越しました。売越額は2936億円です。前の週は1681億円の買
い越しでした。個人投資家は逆張り的に、外国人投資家の買いに向かったよ
うです。今週は、個人投資家が本日大幅買い越しで、週間でも買い越しなら、
メチャクチャ上手いということになるかもですね。

(藤井英敏)

ご意見・ご要望がございましたら、下記メールアドレスにご連絡下さい。
           ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
            henko@kabutie.co.jp

****************************<相互広告>******************************

日経先物売買をする人は必見のメルマガ「伊東流エリオットカウント」
のご案内

日経先物に限らず、相場でなにより大切なのは、
「いまが上げ相場なのか、下げ相場なのか」という「相場の方向」を知
る事です。
たとえ大きく下げても、それが上げ相場の押しでしかすぎなかったり、
また、大きく上げても、それが下げ相場の単なる戻しかもしれません。

起伏の激しい山道を歩いている自分の位置を頂上から見るように、
日々の相場で自分の置かれている位置を的確に掴むには、
波動理論をマスターするのがなによりの近道です。

そのような波動理論のひとつであるエリオット波動理論は、
宇宙や自然の摂理に適う魅力的なものですが、
唯一の欠点は、これまで波動の見分け方が千差万別であった事です。

そこで、私、伊東秀広は長年の研究から、
月足と週足の二段上げ・二段下げで波動を明確に分かつ、
「伊東流エリオットカウント」を編み出しました。
私の発見した真理は、「一つの波動は逆向き二段上げや二段下げが
3度でないとチェンジしない」という、とてもシンプルなものです。
大局を見るには年足・月足・週足で判断し、
日頃の先物売買には、日足・時間足をもって転換点を見破ります。
ルールは理論的に大変クリアであると同時に、とても理解しやすい手法
です。

そこで、私は皆様の日頃の売買の手助けとなるよう、この理論から見え
てくる
「相場の急変ポイントを事前に示すブレイクポイント」をメルマガで発
信しています。
無料版の「メルマガ・先物ブレイクポイント」は毎週月曜日のみの提供
ですが、
有料版の「メルマガ・伊東流エリオットカウント」では毎日提供してい
ます。

先物の必勝アイテム・伊東流ブレイクポイントとエリオットカウントを
手に入れ、
日々の株式投資に応用してみてはいかがでしょうか?

先物ブレイクポイント(無料版、毎週月曜日のみ)
http://www.mag2.com/m/0000236504.html


伊東流エリオットカウント(有料版、毎日提供)
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/63/P0006330.html

*********************************************************************
                           
★*********************************★
【等幅フォントで御覧ください】
フォントの設定をWindowsは「MSゴシック」、Macは「Osaka-等幅」等として
いただきますと見やすくご覧いただけます。
<Outlook Express の場合>
メニューから「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「フォント」
で「MSゴシック」をお選びください。
★*********************************★
『「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 』は(株)カブ知恵(以下、当社)
が発行するメールマガジンです。本メールマガジンは客観的情報の提供を目的
としており、投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありません。各種
情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものでは
ありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一
切責任を負いかねます。また、当社が提供するすべての情報について、当社の
許可なく転用・販売することを禁じます。
★**********************************★

★お問合わせ先はこちらをご参照ください。
 E−MAIL:info@kabutie.co.jp

★発行 株式会社 カブ知恵 < http://www.kabutie.co.jp/ >

★**********************************★
メルマガ相互紹介募集中!
お問い合わせは info@kabutie.co.jp まで!!
★**********************************★

----------------------------------------------------------------------------
↓簡単解除URL↓
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=G_unsubs_chk&code=BfsxPTk0WjWF7G7Y2a3NjSTxphQ51vSNCkRNR_k5ghxKyRTVpDH9SJbMrxbKoJeDOM.C3HqDMs876cBfQVsHwTEH&
※このメルマガの読者登録を解除したい場合は、上のURLをクリックしてください。
----------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、Yahoo!メルマガのメール配信システムから配信しています。
Yahoo!メルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp

利用規約に違反する内容や行為を発見した場合は、以下のフォームからご連絡ください。
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=Abuse&MMId=147

Wednesday, May 21, 2008

「カブ知恵」発、インフレ懸念強まり、米国株下落、日経も連れ安�

--メルマガピックアップ------------------------------------------------------

◆◆素敵な人生の羅針盤◆◆

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12090/

CINEMA fan .net

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12093/

----------------------------------------------------------------------------

************************************


「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年5月21日発行

http://www.kabutie.co.jp/
************************************
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 目次
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ 出来高を考慮した翌日のデイトレ用監視銘柄
★ IPO情報
★ 編集後記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経225 13926.3 -233.79 -1.65%
TOPIX 1370.09 -29.75 -2.13%
日経JASDAQ 1526.61 -4.2 -0.27%
J−Stock 1387.41 -4.81 -0.35%
マザーズ 656.60 -0.52 -0.08%
ヘラクレス 1069.81 -3.58 -0.33%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21日の日経平均は前日比233.79円安の13926.30円、高値は10時ちょうどの140
41.24円、安値は13時38分の13847.18円。東証一部の売買代金は2兆5811億円、
値上がり銘柄数は271銘柄、値下がり銘柄数は1378銘柄、変わらずは73銘柄だ
った。日経平均は大幅に2日続落した。

前日20日の米国市場では、原油先物価格が急上昇し、1バレル130ドルの大台
に迫ったことを受けて、景気の先行き不透明感が強まった。これを背景に、
前日のNYダウは199.48ドル安となった。

前場の東京株式市場では、これを嫌気した売りが、朝方から先行した。また、
東京外国為替市場で円相場が1ドル=103円台前半に上げ幅を拡大したことも
嫌気された。さらに、上海株式市場が続落して始まったことも悪材視された。

後場に入ると、上値の重さを嫌気され、株価指数先物に比較的まとまった売
りが出て、下げ幅が拡大した。市場の一部では、CTAがドル売り、債券先
物買い、日経平均先物売りの取引を活発化させているとの観測が囁かれてい
た。

しかし、売り一巡後は、大引けにかけて、やや買い戻された。

東証33業種では、値上がりは食料品、水産・農林、鉱業の3業種のみ。一方、
その他金融、銀行、海運、不動産、証券、商品先物、輸送用機器、小売、電
気・ガス、電気機器、建設、倉庫・運輸、パルプ・紙、卸売などが値下がり
した。

個別では、東証一部の値上がり率トップはヤマウラ(1780)、2位はインプ
レスホールディングス(9479)、3位は兼松日産農林(7961)。一方、下落
率トップはフィデック(8423)、2位はJUKI(6440)、3位は日本ゼオ
ン(4205)。

個別銘柄動向は以下の通り

インプレスホールディングス(9479)、自己株式取得を好感
16670円 2000円高のストップ高買い気配
20日、自己株式取得を発表した。これが好感された。取得しうる株式の総数
上限は6000株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 1.6%)、
取得価額の総額上限は1億2000万円、取得期間は08 年5 月21 日(水)から
08 年12 月15 日(月)まで同時に、単元株式数(売買単位)を100 株へ統
一することを目標とする旨の全国証券取引所の動向(「売買単位の集約に向
けた行動計画」)を考慮し、1 単元を100 株とする単元株制度を採用すると
発表した。「決済合理化法」施行日の前々日における最終の株主名簿および
実質株主名簿に記載または記録された株主(同日の最終の端株原簿に記載ま
たは記録された端株主を含む)の所有株式を、1株につき100 株の割合をも
って分割する。

テレパーク(3738)、経営統合する方向で最終調整との報道が買い材料
129000円 12000円高
21日13時1分、「テレパーク(3738)が、三菱商事(8058)と住友商事(80
53)の2社による折半出資の携帯端末販売会社と経営統合する方向で最終調
整に入った。複数の関係者が21日、明らかにした。週内にも発表する方向に
調整している。テレパークは三井物産(8031)系で、携帯端末販売で商社大
手が手を組むことになる。」と一部報じられた。これが買い材料となった。
一方、会社側は、21日14時10分、「本日、一部報道関係により、当社と株式
会社エム・エスコミュニケーションズとの経営統合に関する報道がございま
した。当社と株式会社エム・エスコミュニケーションズとの間で経営統合に
関する検討は行っておりますが、現時点において決定した事実はございませ
ん。決定した場合には、速やかに開示いたします。」と発表した。

ニチモウ(8091)、09年3月期連結業績、増収・4割営業増益を改めて評価
210円 17円高
16日、09年3月期連結業績予想を発表した。増収・4割営業増益を改めて評
価したようだ。売上高は1050億円(前期比7.4%増)、営業利益は6億円(
同38.2%増)、経常利益は3億円(同56.6%増)、当期純利益は2億円(同
76.0%増)の見通し。今期は、食品事業においては、買付け輸入原料の高騰
や漁獲搬入量の規制などが続いていくことが想定される、新規仕入先の開拓
や自社商品の開発を推し進め、安定的な利益確保に努めていく。海洋事業は、
近海魚関係の進展を目指し、営業基盤の更なる拡充を図る。機械事業・資材
事業は、営業の効率化を図るとともに、既存商材の拡販に努める。バイオテ
ィックス事業は、各大学と共同研究を行っている大豆イソフラボンの有効性
についての研究成果を今後の営業に活用し、新規ルートの積極的な開拓に努
めていく。今期の配当は、前期同様、1株当たり年間5円(期末配当)の予
定。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
週刊株式情報レポート「ビジョン」のご案内

若林栄四が入手・分析した情報をベースに独自の指数分析・チャート分析を加
え、株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート

若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

Visionサンプルご希望の方は、
「お問い合わせ」フォームに「Visionサンプル」とご記入の上
Emailの場合は、氏名、Eメールアドレス、ご連絡先
郵送の場合は、氏名、ご住所、ご連絡先を入力のうえ送信してください。

詳細/サンプル/申込はこちら http://www.wakafxinfo.com/vision.php

週刊株式情報誌「Vision」は、投資顧問契約に基づく会員レポートです。お申
込みに際しては、『契約締結前の書面』のご確認と『投資顧問契約書』の手交
が必要となります。また、このレポートは皆様の投資の一助となることを目的
として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21日の日経平均は大幅に2日続落し、14000円大台を割り込んだ。しかし、
テクニカル的な過熱感が強かったこともあり、ここまでの動きは健全な調整
と考える。

なお、現状は、原油高を背景にしたインフレ懸念の強まりで米国先行き景気
への影響が心配されているため、日米共に株式市場が不安定になっている。

このため原油価格の騰勢一服までは、日米株式市場共に調整となる公算が大
きい。

だが、テクニカル的に、日経平均は25日移動平均線(21日現在、13762.45
円)や一目均衡表の基準線(同、13625.58円)でサポートされる可能性が高
いとみている。

そのレベルでは、売り方の買戻しや出遅れた投資家の押し目買いが入り、下
げ止まる公算が大きいと考える。

一方、上値は5日移動平均線(同、14165.44円)が抵抗として機能しよう。
これを終値で上抜けるまでは、日経平均は調整局面とみておきたい。

市場では、CTAが債券先物、為替、株価指数先物に対して、積極的な売買
を行っていると観測されている。

この中では、特に、為替への感応度が高いとみている。つまり、円高なら株
先売り、円安なら株先買いという具合だ。当面は、為替動向が、ザラ場の日
経平均を動かそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21日の新興3市場は全面安。日経ジャスダック平均は7営業日ぶりに反落した。
東証マザーズ指数は小幅続落、大証ヘラクレス指数は小幅に5営業日続落した。
日経平均が14000円の大台を割り込んだことで、新興市場でも地合い悪化を嫌気
した売りが優勢だった。

個別では、不二精機(6400)、倉元製作所(5216)、SDホールディングス(
3726)、リリカラ(9827)、地域新聞社(2164)、日本工業検査(9784)、ア
スキーソリューションズ(3801)、日本一ソフトウェア(3851)、前田製作所
(6281)、アクセルマーク(3624)、サイバーファーム(2377)、アライヴコ
ミュニティ(1400)、モック(2363)、アイビー化粧品(4918)、インテリジ
ェンス(4757)、UBIC(2158)などの値上がりが目立つ。

一方、アジア・メディア・カンパニー(2149)、ジェイエイシージャパン(21
24)、大東港運(9367)、オーエムツーネットワーク(7614)、UEX(9888
)、フォーバルクリエーティブ(2724)、MCJ(6670)、LTTバイオファ
ーマ(4566)、セントケア・ホールディング(2374)、オープンインターフェ
ース(4302)、日本ファルコム(3723)、ネットインデックス(6634)などの
値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

ラ・パルレ(4357)、08年3月期通期連結売上高、営業損益、経常損益の上方修
正を好感
20900円 2000円高のストップ高買い気配
20日、08年3月期通期連結売上高、営業損益、経常損益を上方修正した。これ
が好感された。第4四半期から信販会社の与信が一層厳格化され、さらに東京
都から受けた行政処分(東京都内17店舗の一部業務停止)等もあったが、売上
高は前回予想より3億5000万円の増加となった。しかし、不採算店を閉鎖する
ことに伴い、店舗閉鎖関連費用および減損損失(約10億円)が発生したことや、
連結子会社3社の売却に伴い、売却損およびその他連結子会社1社を含めた評
価損(約9億5000万円)が発生したことが大きく利益を押し下げた。これらを主
因として、通期連結業績予想の売上高を前回予想の154億円から157億5000万円
へ、営業損益を同17億円の赤字から11億1500万円の赤字へ、経常損益を同14億
円の赤字から7億8000万円の赤字へ、それぞれ上方修正した。なお、最終損益
は同29億円の赤字から42億2000万円の赤字に下方修正した。

日本工業検査(9784)、点検依頼が全国的に急増との報道が買い材料
2020円 300円高のストップ高買い気配
21日、「ジャスダック上場で、超音波などを使った建造物の非破壊検査を主力
とする日本工業検査は、受注増に対応して技術者を大幅に増員する。2008年度
は中途採用を含め約40人を雇用する計画。原子力発電所などからの点検依頼が
全国的に急増しているため、09年度以降も人員確保に全力を挙げる。」、「同
社が本社を置く川崎市では、羽田空港の拡張・国際化に合わせて同市臨海部と
空港を連絡道路で結ぶ構想がある。こうした建設工事に付随して「検査の受注
量もさらに膨らむ」とみており、人員増をテコに検査体制の拡充を急ぐ。」
と一部報じられた。これが買い材料となった。

オプト(2389)、三菱UFJ、レーティング「4」から「2」へ引き上げ
359000円 26000円高
三菱UFJ証券は、同社のレーティングを従来の「4」から「2」へ引き上げ、
フェアバリューは09年12月期のEPS 9786円にPER50 倍(PEG レシオ=1.0)を
乗じた約50万円と考えている。08 年1〜3 月期の広告代理(単体)売上高は7
8.1 億円(前年同期比25.2%増)であり、三菱UFJ 証券予想(73.4億円)を
上回ったという。リスティング広告と「リスティング広告以外」に分けると、
前年同期比ではリスティング広告が33.1%増、「リスティング広告以外」が1
7.5%増であったが、三菱UFJ 証券がオプトの課題とみている「リスティング
広告以外」が過去4 四半期連続のマイナス成長から大きくプラスに転じた点
はポジティブに考えている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21日のIPOレシオは前日の130.00から18.64ポイント低下して111.36と
なった。低下は2日ぶり。IPOレシオ5日移動平均線は139.87とこちらも
前日の155.66から急降下している。

IPOレシオが5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が下降
しており、直近IPO市場は調整局面入りしている様子が窺える。

だが、本日は、SMS(2175)、アクセルマーク(3624)、ビリングシステム
(3623)、TAIYO(6252)などが10%超の上昇となっている。

これらは全て、現在の株価が初値及び公募価格を上回っている銘柄だ。この
ような好需給銘柄は物色され、そうではない銘柄は物色の蚊帳の外に置かれ
るという2極化が加速するとみている。

一方、3市場売買代金は前日比55億円増加して741億円となった。増加は4
日ぶり。なお、新興3市場の主要な株価指数は全面安だった。押し目買いが
多少入ったとみられる。

しかし、活況の目安となる1000億円を大きく下回っており、活況には程遠い。

そうは言っても、明日以降も増加傾向を示すようなら、徐々に調整一巡感か
ら、先高観が強まる可能性はあるだろう。

東証一部の主力株も足元では調整色を強めている。短期資金が値幅取り狙い
で、流入する環境は整いつつあるとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ IPO情報
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
IPOスケジュールはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kabutie.co.jp/ipo/ipo.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 編集後記
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
信用取引の評価損益率は9週連続で改善しました。16日時点の評価損益率は
マイナス12.75%です。前週のマイナス14.99%からマイナス幅が2.24ポイ
ント縮小し、昨年11月2日以来の水準までマイナス幅が改善しました。徐々
にですが、信用個人のマインドが明るくなっています。新規の信用個人も続々
と参入しているとみられ、今後、相場の調整局面では、信用取引を利用した
押し目買いも入ることでしょう。そして、その結果、傾向的には、信用買い
残が増加していくとみています。

(藤井英敏)

ご意見・ご要望がございましたら、下記メールアドレスにご連絡下さい。
           ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
            henko@kabutie.co.jp

****************************<相互広告>******************************

日経先物売買をする人は必見のメルマガ「伊東流エリオットカウント」
のご案内

日経先物に限らず、相場でなにより大切なのは、
「いまが上げ相場なのか、下げ相場なのか」という「相場の方向」を知
る事です。
たとえ大きく下げても、それが上げ相場の押しでしかすぎなかったり、
また、大きく上げても、それが下げ相場の単なる戻しかもしれません。

起伏の激しい山道を歩いている自分の位置を頂上から見るように、
日々の相場で自分の置かれている位置を的確に掴むには、
波動理論をマスターするのがなによりの近道です。

そのような波動理論のひとつであるエリオット波動理論は、
宇宙や自然の摂理に適う魅力的なものですが、
唯一の欠点は、これまで波動の見分け方が千差万別であった事です。

そこで、私、伊東秀広は長年の研究から、
月足と週足の二段上げ・二段下げで波動を明確に分かつ、
「伊東流エリオットカウント」を編み出しました。
私の発見した真理は、「一つの波動は逆向き二段上げや二段下げが
3度でないとチェンジしない」という、とてもシンプルなものです。
大局を見るには年足・月足・週足で判断し、
日頃の先物売買には、日足・時間足をもって転換点を見破ります。
ルールは理論的に大変クリアであると同時に、とても理解しやすい手法
です。

そこで、私は皆様の日頃の売買の手助けとなるよう、この理論から見え
てくる
「相場の急変ポイントを事前に示すブレイクポイント」をメルマガで発
信しています。
無料版の「メルマガ・先物ブレイクポイント」は毎週月曜日のみの提供
ですが、
有料版の「メルマガ・伊東流エリオットカウント」では毎日提供してい
ます。

先物の必勝アイテム・伊東流ブレイクポイントとエリオットカウントを
手に入れ、
日々の株式投資に応用してみてはいかがでしょうか?

先物ブレイクポイント(無料版、毎週月曜日のみ)
http://www.mag2.com/m/0000236504.html


伊東流エリオットカウント(有料版、毎日提供)
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/63/P0006330.html

*********************************************************************
                           
★*********************************★
【等幅フォントで御覧ください】
フォントの設定をWindowsは「MSゴシック」、Macは「Osaka-等幅」等として
いただきますと見やすくご覧いただけます。
<Outlook Express の場合>
メニューから「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「フォント」
で「MSゴシック」をお選びください。
★*********************************★
『「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 』は(株)カブ知恵(以下、当社)
が発行するメールマガジンです。本メールマガジンは客観的情報の提供を目的
としており、投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありません。各種
情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものでは
ありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一
切責任を負いかねます。また、当社が提供するすべての情報について、当社の
許可なく転用・販売することを禁じます。
★**********************************★

★お問合わせ先はこちらをご参照ください。
 E−MAIL:info@kabutie.co.jp

★発行 株式会社 カブ知恵 < http://www.kabutie.co.jp/ >

★**********************************★
メルマガ相互紹介募集中!
お問い合わせは info@kabutie.co.jp まで!!
★**********************************★

----------------------------------------------------------------------------
↓簡単解除URL↓
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=G_unsubs_chk&code=BfsxPTk0WjWF7G7Y2a3NjSTxphQ51vSNCkRNR_k5ghxKyRTVpDH9SJbMrxbKoJeDOM.C3HqDMs876cBfQVsHwTEH&
※このメルマガの読者登録を解除したい場合は、上のURLをクリックしてください。
----------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、Yahoo!メルマガのメール配信システムから配信しています。
Yahoo!メルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp

利用規約に違反する内容や行為を発見した場合は、以下のフォームからご連絡ください。
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=Abuse&MMId=147

Tuesday, May 20, 2008

「カブ知恵」発、テクニカル上の過熱感を警戒、円高も嫌気し、日経は反落�

--メルマガピックアップ------------------------------------------------------

Creator's News

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/7802/

簿記 講座

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/11995/

----------------------------------------------------------------------------

************************************


「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年5月20日発行

http://www.kabutie.co.jp/
************************************
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 目次
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ 出来高を考慮した翌日のデイトレ用監視銘柄
★ IPO情報
★ 編集後記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経225 14160.09 -109.52 -0.77%
TOPIX 1399.84 -4.41 -0.31%
日経JASDAQ 1530.81 3.79 0.25%
J−Stock 1392.22 -26.91 -1.9%
マザーズ 657.12 -1.22 -0.19%
ヘラクレス 1073.39 -7.44 -0.69%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
20日の日経平均は前日比109.52円安の14160.09円、高値は9時38分の14286.67
円、安値は12時35分の14121.92円。東証一部の売買代金は2兆4206億円、値上
がり銘柄数は681銘柄、値下がり銘柄数は923銘柄、変わらずは119銘柄だった。

前場は、19日の米原油先物高を受け、収益拡大期待から商社株などの資源関連
や、「原発燃料会社を買収する」と報じられた東芝(6502)などには買いが入
った。しかし、19日の東証一部の騰落レシオ(25日移動平均)が129.33%と、
4月22日の130.28%以来の水準に上昇したことで、高値警戒感が強く、全般的
に売りに押された。

後場に入ると香港株や上海株などアジア各国・各地域の下げを嫌気した売りが
出て、下げ幅を拡大した。また、東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=
103円91銭まで円高に進んだことも嫌気された。

東証33業種では、鉄鋼、パルプ・紙、卸売、機械、ガラス・土石、電気機器、
金属製品、化学、海運、非鉄金属などが値上がりした。一方、不動産、小売、
証券、商品先物、銀行、倉庫・運輸、保険、情報・通信、水産・農林、ゴム
製品、サービス、その他金融、食料品などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップは東亜道路(1882)、2位は鬼怒川
ゴム(5196)、3位は横河ブリッジHLDGS(5911)。一方、値下がり率
トップはフルキャスト(4848)、2位はケーズホールディングス(8282)、
3位は新日本建設(1879)。

個別銘柄動向は以下の通り

東亜道路(1882)、09年3月期連結業績、2桁営業増益を好感
202円 39円高
19日、09年3月期連結業績予想を発表した。2桁営業増益が好感された。売
上高は1075億円(前期比0.4%減)、営業利益は29億円(同18.9%増)、経
常利益は23億円(同5.3%減)、当期純利益は17億円(同11.3%減)の見通
し。なお、前08年3月期連結営業利益は経営効率化を進め利益向上に努めた
結果、24億3800万円(前期比624.3%増)、経常利益は24億2900万円(前期
は経常損失12億600万円)。また、特別損失での早期退職費用等の計上があ
ったが、当期純利益は19億1600万円(前期は当期純損失36億8500万円)だ
った。

横河ブリッジHD(5911)、09年3月期、営業・経常利益の黒字転換と普通
配増配を好感
593円 81円高
19日、09年3月期連結業績予想と普通配増配を発表した。営業・経常利益
の黒字転換と普通配当の増配が好感された。売上高は930億円(前期比38.
1%増)、営業利益は14億円(前期は21億3700万円の赤字)、経常利益は2
7億円(12億5100万円の赤字)、当期純利益は23億円(前期比784.2%増)
の見通し。前期の受注が過去最高を記録したことにより、生産が大幅に増
加するので、売上高も大幅に増加する見通し。採算面では、第2四半期連
結累計期間までは、橋梁事業において前期に受注した低採算の工事の生産
が残ることに加え、システム建築事業においても、建築確認の許可手続き
の遅れの影響が残るため、厳しい状況が続く。ただし、下半期には、鋼材
の価格高騰・納期延伸のリスクはあるものの、前述の影響が薄れるため、
大幅に改善に向かう見通し。今期の普通配当は1株につき1円50銭増配し、
1株当たり7円50銭の年間配当金となる予定。

エー・アンド・デイ(7745)、09年3月期連結業績、2桁増収・4割経常
増益を好感
1121円 109円高
16日、09年3月期連結業績予想を発表した。2桁増収・4割経常増益が好
感されている。売上高は392億円(前期比13.5%増)、営業利益は37億500
0万円(同14.6%増)、経常利益は31億4000万円(同38.6%増)、当期純
利益は23億7000万円(同133.3%増)の見通し。計測・計量機器事業は、
新規事業として位置づける計測・制御・シミュレーションシステム(DSP
システム)について、安全性・燃費・排ガス対策を意識した自動車の開発
競争が激化する中、次世代エンジンテストベンチ、実車風洞用システム、
RR-CD(Real road-Chassis dynamo)等を積極的に提案するとともに、ド
イツIAV社と共同開発したエンジン適合システム用自動計測ソフト(ORIO
N)の優位性をアピールし、自動車開発支援ツールメーカーとしての地位
確立を目指し、売上増を図っていく。なお、業績見通しで前提とした為替
レートは1米ドル100円。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
週刊株式情報レポート「ビジョン」のご案内

若林栄四が入手・分析した情報をベースに独自の指数分析・チャート分析を加
え、株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート

若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

Visionサンプルご希望の方は、
「お問い合わせ」フォームに「Visionサンプル」とご記入の上
Emailの場合は、氏名、Eメールアドレス、ご連絡先
郵送の場合は、氏名、ご住所、ご連絡先を入力のうえ送信してください。

詳細/サンプル/申込はこちら http://www.wakafxinfo.com/vision.php

週刊株式情報誌「Vision」は、投資顧問契約に基づく会員レポートです。お申
込みに際しては、『契約締結前の書面』のご確認と『投資顧問契約書』の手交
が必要となります。また、このレポートは皆様の投資の一助となることを目的
として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経平均は、本日の下落で5日移動平均線(20日現在、14203.89円)を割り
込んだ。明日以降、これを終値で上回らないと、調整が継続する公算が大き
い。

押し目メドとしては、25日移動平均線(同、13738.34円)が有力とみている。
25日移動平均線付近まで下落すれば、短期的なテクニカル上の過熱感は解消
するだろう。

なお、ザラ場中の日経平均は東京外国為替市場での円相場との連動性が高ま
っている感が強い。円高に振れれば日経平均先物は売られ、円安になれば買
われるといった具合だ。3月決算企業の業績発表は一巡し、市場の関心は、
再び、外部環境や国内マクロ環境に向かうとみられる。

物色面では、今期予想が良好な企業群が買われる一方で、悪い見通しの企業
群は見送られることになるとみている。この結果、物色の2極化が進行し、
現在過熱圏にある騰落レシオ(25日移動平均)は低下傾向を辿ると考える。
これはこれで、テクニカル上の健全な低下と評価したい。

ところで、20日の東証1部の売買単価(売買高加重平均)が前日比84円41
銭低い998円88銭となり、06年12月26日の979円58銭以来約1年5カ
月ぶりの低い水準となった。

この背景は、米国景気減速の影響を受け易い値嵩ハイテク株を避ける物色傾
向が強まった影響と考える。よって、国際優良株は手掛け難い状況とみてお
きたい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
20日の新興3市場は高安マチマチ。東証マザーズ指数は反落し、大証ヘラク
レス指数は4日続落となった。一方、日経ジャスダック平均株価は小幅に6
日続伸した。市場全体が手掛かり材料が乏しく、手控え感気分が強まった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で257億円。売買高は3225万株と、2月13
日の2284万株以来約3カ月ぶりの低水準だった。

個別では、倉元製作所(5216)、トラステックスHLDGS(9374)、日本
ミクロコーティング(5381)、ストロベリーコーポレーション(3429)、ビ
ービーネット(2318)、ミマキエンジニアリング(6638)、インデックスH
LDGS(4835)、日本マニュファクチャリング(2162)、ぱど(4833)、
オープンインターフェース(4302)、ナチュラム(3090)、新潟放送(9408
)、オックスホールディングス(2350)、グローバル住販(3259)などの値
上がりが目立つ。

一方、アジア・メディア・カンパニー(2149)、デジタルアドベンチャー(
4772)、ひまわりHLDGS(8738)、アーティストハウスHLDGS(37
16)、ヒューネット(8836)、LTTバイオファーマ(4566)、リアルビジ
ョン(6786)、フリーワーク(2486)、リロ・ホールディング(8876)、S
Dホールディングス(3726)、アルデプロ(8925)などの値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

倉元製作所(5216)、08年12月期通期連結当期純利益の上方修正を好感
198円 50円高のストップ高買い気配
19日、08年12月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。これが好感さ
れた。売上高230億円、営業利益6億円、経常利益4億5000万円は従来予想
を据え置いたが、当期純利益は同3億円を6億3000万円に上方修正した。カ
ラーフィルタ向けBM 膜の成膜装置の譲渡により1億4000万円、研究開発用
施設(BP センター)の譲渡により2億3100万円、計3億7100万円を固定資
産売却益として第1 四半期の連結および個別の特別利益に計上することが寄
与する。

ナチュラム(3090)、業務提携と「オタクの電脳街(仮称)」等の立ち上げ
を材料視
126000円 15000円高
16日、ワイ・シー・トイズ・ラボ株式会社と業務提携及びホビー商品のオン
ラインショップ立ち上げを決議したと発表した、これが引き続き材料視され
たようだ。今回の業務提携の背景には、アニメの原作ストーリー等を手掛け、
様々なオタク向け業界に精通し、関西ABC ラジオ「誠のサイキック青年団」
のパーソナリティを北野誠氏と共に務めるワイ・シー・トイズ・ラボ取締役
の竹内義和氏、同顧問である「オタクのカリスマ」「オタクの教祖」と称さ
れる岡田斗司夫氏をはじめとして、オタクに精通する多彩な業界の著名人に
よるバックアップ体制が図られているという。オンラインショップサイト「
オタクの電脳街(仮称)」及びブログポータルサイト「オタクの電脳blog(
仮称)」を構築、運営する。これら両サイトの連携により、ワイ・シー・ト
イズ・ラボで企画開発される商品をはじめ、多種多彩なジャンルのホビー商
品を網羅し、積極果敢に販売していこうとしている。本業務提携が、同社個
別及び連結の業績に与える影響については、現在精査中であり、確定次第発
表する。

光波(6876)、09年3月期連結業績、増収・7割営業増益・最終黒字転換を
好感
973円 100円高のストップ高買い気配
16日、09年3月期連結業績予想を発表した。増収・7割営業増益・最終黒字
転換が好感された。売上高は86億円(前期比9.0%減)、営業利益は2億800
0万円(同69.4%増)、経常利益は2億円(同208.2%増)、当期純利益は50
00万円(前期は5億6900万円の赤字)の見通し。アミューズメント関連製品
は予定納期が年度前半の案件が年度後半に大きく遅れることが決定的である
ことから、第2四半期連結累計期間の業績は極めて厳しいことが予想される。
また、08年5月にタムラ製作所(6768)によるTOBが完了し、今期連結会計
年度よりタムラ製作所の連結子会社となる。同社は、タムラ製作所グループ
が電子部品分野で長年に亘り蓄積してきた卓越した生産・技術開発力の積極
導入、海外販売網ならびに原材料調達網の活用等によりシナジー効果の極大
化を目指す。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
20日のIPOレシオは前日の127.50から2.5ポイント上昇して130.00とな
った。2日ぶりの上昇だ。IPOレシオ5日移動平均線は155.66と2日連続
の低下だ。

確かに、IPOレシオは反発したが、5日移動平均線を下回り、且つ、5日
移動平均線自体が下向きのため、直近IPO市場は調整入りしているとみて
いる。

今後、5日移動平均線が上向きに転じるまでは、IPOレシオ自体は、高い
ボラティリティ状態を維持(乱高下)しつつ、当面の底値を模索する見通し
だ。

ただし、現状の直近IPO市場は新規IPO銘柄が殆ど存在しない最近では
異常な状況だ。新たに資金を吸い上げる銘柄が出てこない。その意味では需
給は良好だ。

このため、調整が短期で終了、若しくは、調整幅が小幅で済む可能性は低く
はないとみている。

一方、3市場売買代金は前日から94億円減少し686億円となった。新興市場
では物色の柱が育っていない。

また、東証一部では、資源・素材関連銘柄が連日の賑わいとなっている。個
人投資家の関心が新興市場に向かい難い状況だ。少なくとも、東証一部の資
源・素材株物色が一服するまでは、新興市場に短期スタンスの個人マネーの
流入は期待できないだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ IPO情報
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
IPOスケジュールはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kabutie.co.jp/ipo/ipo.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 編集後記
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
20日の中国株式市場で上海株式相場は大幅に4日続落しました。上海総合指
数は前日比161.599ポイント(4.48%)安の3443.162ポイント、4月23日
以来約4週間ぶりの安値を付けました。また、下げ幅は4月14日の196ポイ
ント安以来の大きさです。四川大地震の被害状況が次第に明らかになる中で、
震災による経済損失への懸念が強まったようです。しかし、日本株は上がっ
ているときには、上海株はあまり話題にしてきませんでしたが、調整色が強
くなると、アジア株の動きにも敏感、神経質になるのでしょう。

(藤井英敏)

ご意見・ご要望がございましたら、下記メールアドレスにご連絡下さい。
           ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
            henko@kabutie.co.jp

****************************<相互広告>******************************

日経先物売買をする人は必見のメルマガ「伊東流エリオットカウント」
のご案内

日経先物に限らず、相場でなにより大切なのは、
「いまが上げ相場なのか、下げ相場なのか」という「相場の方向」を知
る事です。
たとえ大きく下げても、それが上げ相場の押しでしかすぎなかったり、
また、大きく上げても、それが下げ相場の単なる戻しかもしれません。

起伏の激しい山道を歩いている自分の位置を頂上から見るように、
日々の相場で自分の置かれている位置を的確に掴むには、
波動理論をマスターするのがなによりの近道です。

そのような波動理論のひとつであるエリオット波動理論は、
宇宙や自然の摂理に適う魅力的なものですが、
唯一の欠点は、これまで波動の見分け方が千差万別であった事です。

そこで、私、伊東秀広は長年の研究から、
月足と週足の二段上げ・二段下げで波動を明確に分かつ、
「伊東流エリオットカウント」を編み出しました。
私の発見した真理は、「一つの波動は逆向き二段上げや二段下げが
3度でないとチェンジしない」という、とてもシンプルなものです。
大局を見るには年足・月足・週足で判断し、
日頃の先物売買には、日足・時間足をもって転換点を見破ります。
ルールは理論的に大変クリアであると同時に、とても理解しやすい手法
です。

そこで、私は皆様の日頃の売買の手助けとなるよう、この理論から見え
てくる
「相場の急変ポイントを事前に示すブレイクポイント」をメルマガで発
信しています。
無料版の「メルマガ・先物ブレイクポイント」は毎週月曜日のみの提供
ですが、
有料版の「メルマガ・伊東流エリオットカウント」では毎日提供してい
ます。

先物の必勝アイテム・伊東流ブレイクポイントとエリオットカウントを
手に入れ、
日々の株式投資に応用してみてはいかがでしょうか?

先物ブレイクポイント(無料版、毎週月曜日のみ)
http://www.mag2.com/m/0000236504.html


伊東流エリオットカウント(有料版、毎日提供)
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/63/P0006330.html

*********************************************************************
                           
★*********************************★
【等幅フォントで御覧ください】
フォントの設定をWindowsは「MSゴシック」、Macは「Osaka-等幅」等として
いただきますと見やすくご覧いただけます。
<Outlook Express の場合>
メニューから「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「フォント」
で「MSゴシック」をお選びください。
★*********************************★
『「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 』は(株)カブ知恵(以下、当社)
が発行するメールマガジンです。本メールマガジンは客観的情報の提供を目的
としており、投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありません。各種
情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものでは
ありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一
切責任を負いかねます。また、当社が提供するすべての情報について、当社の
許可なく転用・販売することを禁じます。
★**********************************★

★お問合わせ先はこちらをご参照ください。
 E−MAIL:info@kabutie.co.jp

★発行 株式会社 カブ知恵 < http://www.kabutie.co.jp/ >

★**********************************★
メルマガ相互紹介募集中!
お問い合わせは info@kabutie.co.jp まで!!
★**********************************★

----------------------------------------------------------------------------
↓簡単解除URL↓
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=G_unsubs_chk&code=BfsxPTk0WjWF7G7Y2a3NjSTxphQ51vSNCkRNR_k5ghxKyRTVpDH9SJbMrxbKoJeDOM.C3HqDMs876cBfQVsHwTEH&
※このメルマガの読者登録を解除したい場合は、上のURLをクリックしてください。
----------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、Yahoo!メルマガのメール配信システムから配信しています。
Yahoo!メルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp

利用規約に違反する内容や行為を発見した場合は、以下のフォームからご連絡ください。
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=Abuse&MMId=147

Monday, May 19, 2008

「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報�

--メルマガピックアップ------------------------------------------------------

プロが教える暮らしの知恵

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/11993/

簿記 講座

http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/11995/

----------------------------------------------------------------------------

************************************


「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年5月19日発行

http://www.kabutie.co.jp/
************************************
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 目次
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ 出来高を考慮した翌日のデイトレ用監視銘柄
★ IPO情報
★ 編集後記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経225 14269.61 50.13 0.35%
TOPIX 1404.25 8.38 0.6%
日経JASDAQ 1527.02 2.18 0.14%
J−Stock 1419.13 -0.99 -0.07%
マザーズ 658.34 5.87 0.9%
ヘラクレス 1080.83 -1.11 -0.1%
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19日の日経平均は前週末比50.13円高の14269.61円、高値は9時13分の14343.
19円、安値は14時38分の14219.08円。東証一部の売買代金は2兆4174億円、
値上がり銘柄数は1037銘柄、値下がり銘柄数は595銘柄、変わらずは89銘柄だ
った。日経平均は2日ぶりに反発し、TOPIXは6日続伸した。

前場は、寄り付き直後から銀行株が軟調なことで、市場心理がやや悪化した。
先週末16日までTOPIXは5連騰しており、過熱感を警戒する動きが強ま
った。ただし、前引けにかけ銀行株が下げ渋りの動きをみせたこともあり、
日経平均は、上値は重いものの、底堅い状態で前場の取引を終えた。物色で
は、資源関連株に物色の矛先が向かった。

後場に入っても、売り買いの手掛かり材料が乏しいこともあり、方向感の乏
しい動きが続いた。午後の東京外国為替市場で、14時半過ぎには一時1ドル
=104円近辺と、前週末17時時点に比べ23銭円高・ドル安の水準まで戻した
ことが嫌気され、日経平均は14219.08円まで売られた。しかし、押し目買い
意欲は強く、大引けにかけ締まって取引を終えた。

東証33業種では、鉱業、鉄鋼、卸売、ゴム製品、石油・石炭製品、非鉄金属、
その他製品、保険、輸送用機器、不動産、機械、ガラス・土石、精密機械、
海運などが値上がりした。一方、水産・農林、その他金融、金属製品、空運、
小売、情報・通信、食料品などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップは太平洋興発(8835)、2位は鬼怒
川ゴム(5196)、3位は三井松島(1518)。下落率トップはゴールドクレス
ト(8871)、2位は日本エスリード(8877)、3位はアミューズ(4301)。

個別銘柄動向は以下の通り

鬼怒川ゴム(5196)、09年3月期連結業績、増収2桁営業増益を好感
217円 50円高のストップ高買い気配
16日、09年3月期連結業績予想を発表した。増収2桁営業増益が好感された。
売上高は680億円(前期比4.0%増)、営業利益は38億円(同18.6%増)、経
常利益は38億円(同22.1%増)、当期純利益は21億円(同328.2%増)の見
通し。北米子会社の通年黒字化、中国・タイを中心としたアジアでの売上増、
同社並びに国内外子会社の構造改革効果発現を見込んでいる。なお、設立2
年目の「鬼怒川橡塑(広州)有限公司」は、主要得意先である東風日産の生産
増により売上が増加している。08年〜09年度にかけても続々と新車の立上げ
が控えており、業績は順調に推移するものとみている。また、「福州福光橡
塑有限公司」は、ボルボ社からの受注獲得やフォード社の最高品質基準の取
得による受注増大などにより、2社合計の売上高は、08年3月期は前期比で
約1.7倍となった。

三井松島(1518)、09年3月期連結業績、大幅増収営業増益を好感
344円 56円高
16日、09年3月期連結業績を発表した。大幅増収営業増益が好感された。売上
高は1000億円(前期比33.2%増)、営業利益は55億円(同365.2%増)、経常
利益は50億円(同497.0%増)、当期純利益は24億円(同1.4%増)の見通し。
収益の柱である燃料事業は、エネルギー資源問題が国際的に深刻化する中で、
石炭についての注目度が益々高まっている。このような背景の中、同社グル
ープは本事業への経営資源の投入を更に進め、事業の拡充を図っていく。具
体的には豪州、カナダをはじめとした海外炭鉱の権益を維持・拡大するとと
もに、新たな炭鉱の開発、権益の確保によりいっそう力を注いでいく。今期
の配当は、前期と同様年間3円を予定。

日成ビルド(1916)、09年3月期、増収・営業黒字転換と増配を好感
118円 19円高
16日、09年3月期連結業績予想と増配を発表した。増収・営業黒字転換と増
配が好感された。売上高は265億円(前期比5.5%増)、営業利益は4億3000
万円(前期は2億3300万円の赤字)、経常利益は4億1000万円(同1億6000
万円の赤字)、当期純利益は3億2000万円(同4億4300万円の赤字)の見通
し。原材料価格の高騰に対応するため、生産性の向上等により工場の価値を
高めるとともに、各営業ブロックにおける施工管理体制の強化や構造・設計
プロセスの強化を図るなど設計・製造・施工の各プロセスにおいて原価低減
を徹底し、コスト上昇要因の吸収に努める。また、受注拡大を図るため、主
力事業に営業推進部を設け、各営業ブロックとの連携を強化し戦略的な営業
活動を推進するほか、大型スパンタイプ製品「日成Vスパン」の受注拡大に
向けて、全国的な量販店等をターゲットとし積極的に営業活動する。加えて、
主力事業に事業管理部を設け、各事業の進捗管理や売上総利益改善に向けた
取り組みを強化する。今期の配当は、前期から1円増配し、1株当たり2円
00 銭の年間配当金(期末配当金2円00 銭)とする予定。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
週刊株式情報レポート「ビジョン」のご案内

若林栄四が入手・分析した情報をベースに独自の指数分析・チャート分析を加
え、株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート

若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

Visionサンプルご希望の方は、
「お問い合わせ」フォームに「Visionサンプル」とご記入の上
Emailの場合は、氏名、Eメールアドレス、ご連絡先
郵送の場合は、氏名、ご住所、ご連絡先を入力のうえ送信してください。

詳細/サンプル/申込はこちら http://www.wakafxinfo.com/vision.php

週刊株式情報誌「Vision」は、投資顧問契約に基づく会員レポートです。お申
込みに際しては、『契約締結前の書面』のご確認と『投資顧問契約書』の手交
が必要となります。また、このレポートは皆様の投資の一助となることを目的
として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19日の東証株価指数(TOPIX)は6日続伸した。TOPIXの6日連騰
は昨年6月28日-7月5日以来、約10カ月半ぶりのこと。鉄鋼や鉱業、商社な
ど資源・素材関連企業の業績改善期待が相場を押し上げた。本来は、資源・
素材価格の上昇は多くの製造業にとって、コストアップ要因であり、ネガテ
ィブなはず。しかし、それは織り込み済みとのムードが強く、日経平均など
株価指数は堅調な展開となっている。

足元の悪材料を悪材料視せず、逆に、悪材料が出れば、それもって悪材料出
尽くしと捉えるあたり、投資家マインドは相当強気に傾き、投資家の物色意
欲の強さが窺える状況だ。この状況が続く限り、東京株式市場は下がり難く、
上がり易い需給が続く公算が大きい。

なお、3月決算企業の業績発表がピークアウトしたことで、今後は、今期好
業績見通しの企業が買われ、物色の中心となるとみられる。本来なら悪業績
見通し企業は、その見合いもあり売り込まれるはずだが、その見通し自体が
保守的と認識されているため、急激な円高や米国株の急落とならない限り、
悪業績見込みの企業も売り方の買戻し等で、底堅く推移するとみられる。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19日の新興3市場は高安マチマチ。日経ジャスダック平均は5日続伸、東証
マザーズ指数は反発。一方、大証ヘラクレス指数は3日続落した。物色の牽
引役若が育たない中、商いは多少持ち直してきているが、個人投資家の関心
は未だ東証1部の主力銘柄に向いていることも影響し、新興全体としては盛
り上がりに欠ける展開となっている。

個別では、グローバル住販(3259)、カーメイト(7297)、A.Cホールディ
ングス(1783)、新報国製鉄(5542)、ディー・ディー・エス(3782)、ネ
ットインデックス(6634)、リロ・ホールディング(8876)、ユー・エム・シ
ー・ジャパン(6939)、プレステージ・インター(4290)、フジプレアム
(4237)、SDホールディングス(3726)などの値上がりが目立つ。

一方、篠崎屋(2926)、リアルビジョン(6786)、アスキーソリューション
ズ(3801)、ローヤル電機(6593)、イメージ情報開発(3803)、アイフリ
ーク(3845)、ウインテスト(6721)、昭和真空(6384)、インフォテリア
(3853)、ヒューマンホールディングス(2415)、南部化成(7880)、ジェ
ーシー・コムサ(2876)などの値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

報国鉄(5542)、08年12月期通期連結業績の上方修正を好感
620円 100円高のストップ高買い気配
 16日、08年12月期通期連結業績予想を上方修正した。これが好感された。
液晶パネル製造装置用部品の受注が増加し、利益率が改善されたことが寄
与する。当期より期末要支給見込額を役員退職慰労引当金として計上する
ことに変更し、過年度発生額2億2200万円を特別損失として計上するが、
業績好調によりそれを吸収する。これらを主因として、通期連結業績予想
を、売上高76億円(前回予想比8.6%増)、営業利益9億3000万円(同20.8%
増)、経常利益9億5000万円(同28.4%増)、当期純利益3億円(同11.1%増
)に、それぞれ上方修正した。

PSナショナル(4290)、09年3月期、2桁増収・3割営業増益と増配を好感
195000円 26000円高
15日、09年3月期連結業績予想と増配を発表した。2桁増収・3割営業増益と
増配が好感された。売上高は151億3000万円(前期比12.6%増)、営業利益
は23億5000万円(同30.1%増)、経常利益は22億8700万円(同25.9%増)、
当期純利益は14億4500万円(同34.5%増)の見通し。今期の配当は前期の
1株当たり1500円から2000円に増配する予定。なお、前期の損害保険会社や
自動車メーカー向けの自動車関連部門は、前年度に大型案件の終了があっ
たが、既存受託業務が順調に成長したことで、部門全体の売上高は2.4%の
微減にとどまった。

フジプレアム(4237)、09年3月期連結業績、2桁増収・大幅営業増益を
好感
516円 68円高
16日、09年3月期連結業績予想を発表した。2桁増収・大幅営業増益が好
感された。売上高は282億9300万円(前期比15.0%増)、営業利益は13億7
300万円(同46.1%増)、経常利益は13億5000万円(同35.4%増)、当期
純利益は8億1700万円(同19.9%増)の見通し。主力事業であるフラット
パネルディスプレイ関連業界では業界全体の再編が進み、北京オリンピッ
クの開催や地上波デジタル放送開始を間近に控え、関連業界は熱気を帯び
てきている。同社グループは、需要の増加を見込み、増産体制の構築及び
合理化施策を推し進め、更なる受注の獲得及び利潤の確保を図っていく。
また、クリーン・エコエネルギー部門においては、安定的な材料調達を果
たし、PV工場による自社商品の供給量を拡大し、国内外への拡販を図っ
ていく。今期の配当は前期と同額の1株当たり年間配当6円(期末配当)
とする予定。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19日のIPOレシオは前週末の181.82から54.32ポイントの急落となり、127.
50となった。低下は2日ぶり。超過熱状態での推移となっており、ボラタイル
な動きだ。IPOレシオ5日移動平均は167.08とこちらも2日ぶりに下降に転
じた。

IPOレシオが急落し、5日移動平均線を割り込み、且つ、5日移動平均線自
体が下降に転じた。直近IPO市場が調整入りのサインを発したと考える。た
だし、超過熱圏での動きであり、且つ、ボラティリティが非常に高いため、今
後の値動きも乱高下が予想される。

なお、IPOレシオの高値は、8日の217.24、12日の200.00、14日の190.32と
着実に切り下がっている。よって、今後は、直近IPO市場では銘柄選別が強
まり、人気・不人気がはっきりする結果、IPOレシオは調整する公算が大き
そうだ。

一方、3市場売買代金は前週末から46億円減少して780億円となった。減少は
2日連続。相場の牽引役が育たないため、売買代金が増加してこない。また、
個人投資家の関心が値動きの良好な東証一部の銘柄に向かい、新興市場を手掛
けようというムードが盛り上がらないことも、売買代金低迷の要因とみられる。

ただし、3月決算企業の業績発表はほぼ一巡した。今後は、好業績見通し銘柄
に関しては、個人投資家マネーだけでなく、国内の機関投資家や外国人投資家
資金流入が加速する可能性が高いとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ IPO情報
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
IPOスケジュールはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kabutie.co.jp/ipo/ipo.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 編集後記
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
19日の東証1部の売買単価は前週末比62.78円の1083.29円まで落ち込みま
した。3月18日の1055.94円以来、約2カ月ぶりの低水準をつけました。個
人投資家は低位株を好みます。このため、個人マネーの流入は低位株を中心
に加速するとみられます。今期業績見通しが良好な低位株に物色の矛先が向
かう展開を想定しています。個人が市場に帰ってくると、指数はともかく、
相場の体感温度が上がります。今後は、日替わりで、急騰する低位材料株が
出てくるでしょう。

(藤井英敏)

ご意見・ご要望がございましたら、下記メールアドレスにご連絡下さい。
           ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
            henko@kabutie.co.jp

****************************<相互広告>******************************

日経先物売買をする人は必見のメルマガ「伊東流エリオットカウント」
のご案内

日経先物に限らず、相場でなにより大切なのは、
「いまが上げ相場なのか、下げ相場なのか」という「相場の方向」を知
る事です。
たとえ大きく下げても、それが上げ相場の押しでしかすぎなかったり、
また、大きく上げても、それが下げ相場の単なる戻しかもしれません。

起伏の激しい山道を歩いている自分の位置を頂上から見るように、
日々の相場で自分の置かれている位置を的確に掴むには、
波動理論をマスターするのがなによりの近道です。

そのような波動理論のひとつであるエリオット波動理論は、
宇宙や自然の摂理に適う魅力的なものですが、
唯一の欠点は、これまで波動の見分け方が千差万別であった事です。

そこで、私、伊東秀広は長年の研究から、
月足と週足の二段上げ・二段下げで波動を明確に分かつ、
「伊東流エリオットカウント」を編み出しました。
私の発見した真理は、「一つの波動は逆向き二段上げや二段下げが
3度でないとチェンジしない」という、とてもシンプルなものです。
大局を見るには年足・月足・週足で判断し、
日頃の先物売買には、日足・時間足をもって転換点を見破ります。
ルールは理論的に大変クリアであると同時に、とても理解しやすい手法
です。

そこで、私は皆様の日頃の売買の手助けとなるよう、この理論から見え
てくる
「相場の急変ポイントを事前に示すブレイクポイント」をメルマガで発
信しています。
無料版の「メルマガ・先物ブレイクポイント」は毎週月曜日のみの提供
ですが、
有料版の「メルマガ・伊東流エリオットカウント」では毎日提供してい
ます。

先物の必勝アイテム・伊東流ブレイクポイントとエリオットカウントを
手に入れ、
日々の株式投資に応用してみてはいかがでしょうか?

先物ブレイクポイント(無料版、毎週月曜日のみ)
http://www.mag2.com/m/0000236504.html


伊東流エリオットカウント(有料版、毎日提供)
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/63/P0006330.html

*********************************************************************
                           
★*********************************★
【等幅フォントで御覧ください】
フォントの設定をWindowsは「MSゴシック」、Macは「Osaka-等幅」等として
いただきますと見やすくご覧いただけます。
<Outlook Express の場合>
メニューから「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「フォント」
で「MSゴシック」をお選びください。
★*********************************★
『「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 』は(株)カブ知恵(以下、当社)
が発行するメールマガジンです。本メールマガジンは客観的情報の提供を目的
としており、投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありません。各種
情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものでは
ありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一
切責任を負いかねます。また、当社が提供するすべての情報について、当社の
許可なく転用・販売することを禁じます。
★**********************************★

★お問合わせ先はこちらをご参照ください。
 E−MAIL:info@kabutie.co.jp

★発行 株式会社 カブ知恵 < http://www.kabutie.co.jp/ >

★**********************************★
メルマガ相互紹介募集中!
お問い合わせは info@kabutie.co.jp まで!!
★**********************************★

----------------------------------------------------------------------------
↓簡単解除URL↓
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=G_unsubs_chk&code=BfsxPTk0WjWF7G7Y2a3NjSTxphQ51vSNCkRNR_k5ghxKyRTVpDH9SJbMrxbKoJeDOM.C3HqDMs876cBfQVsHwTEH&
※このメルマガの読者登録を解除したい場合は、上のURLをクリックしてください。
----------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、Yahoo!メルマガのメール配信システムから配信しています。
Yahoo!メルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp

利用規約に違反する内容や行為を発見した場合は、以下のフォームからご連絡ください。
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=Abuse&MMId=147