Friday, October 17, 2008

「カブ知恵」発、米株上昇を好感、日経平均も反発�

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年10月17日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 8693.82 235.37 2.78%
TOPIX 894.29 29.77 3.44%
日経JASDAQ 1084.06 5.76 0.53%
J−Stock 910.73 25.93 2.93%
マザーズ 310.76 6.89 2.27%
ヘラクレス 474.74 2.33 0.49%
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★ 相場概況(主力株)
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17日の日経平均は前日比235.37円高の8693.82円、高値は9時16分の8763.71円、
安値は10時30分の8539.51円。東証一部の売買代金は1兆9690億円、値上がり
銘柄数は1392銘柄、値下がり銘柄数は272銘柄、変わらずは50銘柄だった。

16日のNYダウは前日比401.35ドル高の8979.26ドルで取引を終えた。マクロ
指標悪化や大手金融の赤字決算で380.24ドル安となったが。その後、急速に買
い戻された。9月の鉱工業生産指数が前月比2.8%低下と、74年以来、34年ぶ
りの下落率となった。10月のフィラデルフィア連銀の製造業景況感指数はマイ
ナス37.5と前月のプラス3.8から急低下し、90年以来の低水準に落ち込んだ。
NY円相場は大幅反落した。前日比1円60銭円安・ドル高の1ドル=101円50-60
銭で取引を終えた。

前場の日経平均は、米株反発と円安を素直に好感した。ブルームバーグが「ア
ムバック・フィナンシャル・グループなど米金融保証会社は不良資産を政府に
売却する許可を財務省に申請することを計画している。」と報じたことが市場
に伝わったことも好材料視された。しかし、積極的に上値を追う投資主体が不
在で、相場の上値は重く、前引けにかけ伸び悩んで取引を終えた。

後場に入っても、大きな動きはなかった。結局、後場の日経平均は前場の取引
レンジ内で、もみあった。週末であり、今晩の米国株式市場動向を見極めたい
とのムードが強く、積極的なポジション・テイクは控えられたようだ。

東証33業種では、電気・ガス、金属製品、情報・通信、水産・農林、食料品、
小売、繊維製品、パルプ・紙、建設、空運、化学、鉄鋼、倉庫・運輸、保険、
証券、商品先物、サービスなどが値上がりした。一方、海運、ゴム製品、その
他製品、卸売の4業種が値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップはエス・サイエンス(5721)、2位は
新神戸電機(6934)、3位はMUTOHホールディングス(7999)。一方、値
下がり率トップは新井組(1854)、2位はNISグループ(8571)、3位はテ
ィラド(7236)。

個別銘柄動向は以下の通り

新神戸電機(6934)、09年3月期、営業利益の上方修正と増配を好感
479円 79円高
 16日、09年3月期通期連結業績の修正と増配を発表した。営業利益の上方修
正と増配が好感された。経常利益55億円、当期純利益30億円は従来予想を据え
置いた。売上高は従来の820億円を800億円に下方修正した。営業利益は同65億
円を67億円に上方修正した。第2四半期累計期間においては、製法転換による
原価低減と高付加価値製品への製品転換が進んだこと及び原材料価格が低下し
たこと等により連結・個別ともに増益の見通しだが、通期においては今後の世
界経済が極めて厳しい状況になると予想されることに加え自動車業界において
も生産の減少懸念等の理由により、上記の予想とした。配当金は、中間・期末
ともに1株当たり5.00 円で年間10.00 円を予定していたが、第2四半期並び
に通期業績を勘案し、中間配当並びに期末配当を直近予想から1.00 円増配の
1株当たり6.00円とし、年間12.00 円に修正した。

大正製薬(4535)、09年3月期通期連結業績、営業・経常利益上方修正を好感
1853円 127円高
 17日12時5分、09年3月期通期連結業績の修正を発表した。営業利益と経常
利益の上方修正が好感された。売上高は従来の2520億円を据え置いた。当期純
利益は同225億円を105億円に下方修正した。一方、営業利益は同330億円を355
億円へ、経常利益は同375億円を390億円へ、それぞれ上方修正した。売上高に
ついては、セルフメディケーション事業の売上高は当初予想を上回った。主力
のドリンク剤「リポビタンシリーズ」は8月前半まで堅調に推移したが、同月
後半からの天候不順により伸び悩み、前年比微増となった。風邪薬「パブロン
シリーズ」、壮年性脱毛症における発毛剤「リアップシリーズ」等は順調に推
移した。医薬事業の売上高は、薬価改定の影響などがあり前年比減少したが、
ほぼ期初計画通りの推移だった。利益については、上記売上高の状況に加え、
販売費及び一般管理費が当初計画を下回ったことなどから、営業利益、経常利
益とも期初予想を上回る見込み。純利益は、第2四半期末に株式評価損等(連
結133億円、個別136億円)の特別損失を計上するため期初予想を下方へ修正し
た。

三菱製鋼(5632)、第2四半期連結累計期間連結業績の上方修正を好感
241円 24円高
 17日12時、09年3月期第2四半期連結累計期間連結業績の上方修正を発表し
た。これが好感された。売上高は従来の680億円を750億円へ、営業利益は同60
億円を88億円へ、経常利益は同58億円を84億円へ、四半期純利益は同32億円を
40億円へ、それぞれ上方修正した。売上面では原材料価格高騰に対応した売価
改善による売上増、及び機器装置事業の売上増があり、利益面では売価及びコ
ストの改善が進み、更に在庫評価益も加わったことにより、第2四半期累計期
間の業績が08年4月28日に公表した数値を上回る見込みになった。なお、通期
の業績予想は、第2四半期決算発表時(10月30日)に開示を行う予定。

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若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

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終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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未曾有の世界的な金融危機は、3連休以降の一連の国際協調により、徐々に終
息に向かう見通しだ。しかし、公的資金による資本注入が行われたからといっ
て、銀行がすぐに融資に積極的になるわけではない。このため、実体経済に今
回の金融危機の影響が深刻化しないように、先進国中心に景気刺激対策が講じ
られる公算が大きい。

震源地である米国、その影響をモロに被った欧州はもちろん、輸出で経済が支
えられている日本も同様だ。なお、世界の株式市場は、早くも、その具体化を
催促する動きとなっている。この動きは来週も継続する可能性は残る。

なお、サブプライム問題に端を発した今回の金融危機で、金融機関が最も痛ん
でいないのが日本だ。これは為替市場での円高圧力として作用する見込みだ。
しかし、足元では、対ドルでの円高が進んでいない。これに関しては、私は、
政府・日銀による協調的な為替介入が実施されているからだ、とみている。利
下げで協調できなかった日本は、ドル買い支えで国際貢献するのだろう、と考
えている。

過度の円高は日本の輸出企業に打撃となる。ただでさえ、欧米景気減速で数量
の伸びが期待できないところにもってきて、為替による価格上昇ということに
なれば、ダブルパンチで輸出企業の収益は大幅に落ち込む可能性が高い。しか
し、予想通り協調介入が行われ、円高が一服するなら、これは東京株式市場の
サポート要因になると考える。

また、予想通り介入していたとしたら、介入した外貨準備は、新たに発行され
る米国債の購入資金に充当される。米国は今回の危機対応や今後の景気対策で
ファイナンスが必要だ。つまり、政府・日銀の為替介入は間接的な米国に対し
ての金融支援となり得る。

なお、10月16日、ロイターが、「マネックスグループの松本大社長は16日、ロ
イターとのインタビューに応じ、日経平均が8400円台まで急落するなど国内株
式が大幅に下落している中で、個人投資家からの証券口座の開設の申し込みが
通常の5倍程度に急増しているという現象が起きていることを明らかにした。
株価下落で損失を抱えている既存の個人株主とは対照的に、安値とみた新規購
入者が増大しているとみられる。」と報じている。このように新たな投資家が
続々と誕生している。新たな買い手の誕生も、株式市場を下支えしよう。

確かに、ボラティリティーが高止まりしているため、予断の許せない投資環境
だ。しかし、対ドルで円高が進んでいないこと、世界各国の政策当局が株安を
望んでいないこと、金融システム破綻危機期に関しては一定の対策が講じられ
たこと、そして、新たな買い手が続々誕生していること、などを背景に、来週
以降の相場は反発基調を強めるとみている。日経平均の想定レンジは8300円〜
9600円程度。今週高値9601.30円を、もし上抜ければ、騰勢に弾みが付くとも
みている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 相場概況(新興市場)
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17日の新興3市場は全面高。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数、大証
ヘラクレス指数は揃って、反発した。

個別では、ニューディール(4740)、ウィーブ(2360)、エルクエイト(3247)、A
S−SZKi(1995)、ネクサス(2799)、ピーエイ(4766)、santec(6777)、
駐車場総合研究所(3251)、ニューテック(6734)、シード(7743)、サイバーファ
ーム(2377)、ゼンケンホールディングス(2446)、オートウェーブ(2666)、メデ
ィアクリエイト(2451)、ディア・ライフ(3245)、ナノキャリア(4571)などの値
上がりが目立つ。

一方、クロニクル(9822)、メデカ ジャパン(9707)、セイクレスト(8900)、エ
ルゴ・ブレインズ(4309)、ダイイチ(7643)、ソリトンシステムズ(3040)、クオ
ンツ(6811)、大電社(9907)、ジェイ・エスコムHD(3779)、ルーデン・ホール
ディングス(1400)、タカラバイオ(4974)などの値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

DAC(4281)、08年11月第3四半期連結、28%営業増益を好感
24500円 2570円高
 16日に発表した、08年11月第3四半期連結業績は、売上高331億9900万円(前
年同期比18.5%増)、営業利益9億7000万円(同28.1%増)、経常利益9億4300
万円(同20.1%増)、四半期純利益3億8900万円(同182.5%増)だった。この第
3四半期時点での28%営業増益が好感されたようだ。インターネット広告市場
の堅調な拡大基調を背景に、取扱案件が増加し、売上高は好調に推移した。な
お、同社は、インターネット広告関連業界は、事業環境の変化が激しく、不確
定要素が大きいとして、通期予想を公表していない。

eBASE(3835)、09年3月期中間期連結業績の上方修正を好感
190000円 10000円高
 16日、09年3月期中間期連結業績予想の上方修正を発表した。これが好感さ
れた。中間期連結業績予想を、売上高4億2200万円(前回予想比11.6%増)、営
業利益1億5900万円(同65.6%増)、経常利益1億6100万円(同64.2%増)、当期
純利益9400万円(同70.9%増)に、それぞれ上方修正した。食品スーパーを中心
とした"小売企業"への「FOODS eBASE」の販売が堅調に推移したことが寄与
した。また、前年度よりスライドした案件が売上計上されたことや3四半期以
降の案件の売上計上が前倒しになったことなどにより、売上高は前回予想を上
回る見込み。利益面においても、売上高の増加等に伴う利益が大幅に増加した
為、前回予想を上回る見込み。なお、通期の業績予想については、日本経済や
業界環境等の同社を取り巻く環境が不透明であるとして、変更しなかった。

ミクシィ(2121)、日興シティの投資評価引き上げが買い手掛かり
642000円 12000円高
 日興シティグループ証券は、直近の株価の下落を受け、同社の投資評価を従
来の「売り(スペキュラティブ)を「中立/スペキュラティブ(2S)」に引き上げ、
ターゲットプライスは業績予想の見直しに伴い722000 円に引き下げたそうだ。
この投資判断の引き上げが買い手掛かりになったと観測される。7−9月期業
績は、広告収益はPC、モバイルとも堅調だという。モバイルは7月に単価を引
き上げているが、広告主には受け入れられているもようだとも。新規事業では
モバイルコンテンツが好調で、音楽サービスの不調をカバーしているとのこと
で、中間期の営業利益計画17億円に対し、19〜20億円程度が着地点と日興シテ
ィではみているもよう。会社側によれば10-12 月期の広告需要も堅調で、今の
ところ景況感の悪化の影響は受けていないと想定されるそうだ。ローテーショ
ンバナーは不調としても、ブランディングバナー、タイアップ、モバイルでカ
バーしていると考えられるという。

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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17日のIPOレシオは126.83と前日の121.43から5.4ポイント上昇した。上昇
は前日比変わらずを挟んで5日連続。IPO5日移動平均線は88.04と、こち
らは6日連続の上昇。直近IPO市場は堅調さを保っている。

IPOレシオが5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線自体が上向き
だ。この傾向が続く限り、直近IPO市場は堅調さを維持する見通し。だが、
新興市場自体のボリュームは一向に増加してこない。売り物薄の中、小口の買
いで堅調さを維持しているに過ぎず、中身は乏しいと考える。

このため、直近IPO銘柄群が公募価格や初値をドンドン上抜いて、活況相場
になる展開は想定し難い。むしろ、ある程度戻り、ボリュームが若干増加した
場面が、直近IPO銘柄の目先の天井となる公算が大きいとみている。

一方、3市場売買代金は前日から65億円減少して242億円となった。主要な株
価指数は軒並み上昇したが、中身の乏しい反発だった様子が窺える。ここまで
の世界的な株価暴落を経て、個人投資家はリスクに対して非常に神経質になっ
ていると推察される。

また、新規で参入する個人投資家の興味は、PBR1倍付近まで叩き売られた
東証一部の大型優良株に集まっていると考える。つまり、新興市場の積極的な
買い手は当分出現しない可能性が高く、流動性枯渇状況は継続しよう。また、
中長期的な先高観も強まる可能性も低いとみる。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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しかし、今週は凄まじい乱高下でした。日経平均は14日が1171.14円高、15
日が99.90円高、16日が1089.02円安、そして、17日が235.37円高でした。
乱高下の末、日経平均は結局、417.39円(5.0%)上昇しました。しかし、週
初に急騰した記憶が残り、上がったという印象が残らない一週間ですね。逆
に、オイオイ、結構下がったんじゃないのという感じです。ですが、16日の
史上第2位の下落率でも、10日の8115.41円を割り込まなかったことは、テ
クニカル的に意義深いですね。10日を1番底、16日を2番底とした動きを期
待したいものです。ネックラインは15日の9601.30円です。これをブレイク
できるかが、今後、数週間の注目ポイントです。

(藤井英敏)

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