Monday, April 20, 2009

「カブ知恵」、買戻し・押し目買い意欲強く、日経は小幅3日続伸

--メルマガピックアップ------------------------------------------------------

音楽制作|音楽関連|専門用語集
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/16466/
健 康 よ も や ま 話
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/16506/

----------------------------------------------------------------------------

****************【 カブ知恵からのお知らせ 】***********************

◎カブ知恵 久々の単発レポート 第3弾!
 前回レポートは、かなりのパフォーマンスでした! さて、今回も?

☆「ゴールデン・ウィーク接近!
      踏み上げ期待で注目できる3銘柄」 4/18 新発売!

■ 商品サンプルは、下記のURLから!

http://www.kabutie.co.jp/member/file/sample/fumiage090418_sample.pdf

********************************************************************
************************************


「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2009年4月20日発行

http://www.kabutie.co.jp/
************************************
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 目次
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経225 8924.75 17.17 0.19%
TOPIX 848.3 2.73 0.32%
日経JASDAQ 1036.4 3.79 0.37%
J−Stock 841.76 -7.2 -0.85%
マザーズ 326.65 7.02 2.2%
ヘラクレス 501.78 4.51 0.91%

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
20日の日経平均は前週末比17.17円高の8924.75円、高値は14時40分の8933.80
円、安値は10時39分の8813.72円。東証一部の売買代金は1兆3612億円、値上
がり銘柄数は991銘柄、値下がり銘柄数は588銘柄、変わらずは119銘柄。日経
平均は小幅ながら3日続伸した。

17日のNYダウは前日比5.90ドル高の8131.33ドルで取引を終えた。NYダウ
は07年4-5月に記録して以来、約2年ぶりに6週間連続で上昇した。GEの
1-3月期決算は純利益が前年同期比35%の減益だったものの、一株利益は0.
26ドルと、市場予想の0.21ドルを上回ったことや、シティの1-3月期決算が
6・四半期ぶりに黒字に転じたことが好感された。ただし、これまで、シティ
株は業績改善期待から大きく上昇していたため、利益確定売りを浴び、約9%
安で取引を終えた。

NY円相場は小幅に続伸した。前日比10銭円高・ドル安の1ドル=99円10-20銭
で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に続伸した。前日比1円60銭円高・ユー
ロ安の1ユーロ=129円30-40銭で取引を終えた。来日しているトリシェECB
総裁が、17日、都内での講演で「異例の措置」について5月7日の定例理事会
で決定すると述べたことが、ユーロ売りの材料になった。

前場の東京株式市場は軟調な展開となった。日米で発表が本格化する主要企業
の決算を見極めたいとのムードが強まったことに加え、ここ最近、日経平均は
心理的な節目の9000円近辺で上値の重さが目立っているため、利益確定売りが
優勢だった。また、円相場が対ユーロで上昇基調となっていることや、CME Gl
obexで、米株価指数先物が軟調なことも嫌気された。さらに、アジア各国・各
地域の株式市場が総じて軟調なことも警戒材料になった。

後場に入り、朝方弱かったアジア各国・各地域の株式市場が総じて堅調に推移
になったことや、売り方の買戻しや押し目買い意欲の強さを手掛かりに、前引
け時点では前週末マイナスだった日経平均は小幅ながらプラスに転じた。鉄鋼、
新興不動産の一角、リチウムイオン電池関連などが賑わったことも、市場セン
チメントにポジティブに作用したようだ。

東証33業種では、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、ガラス・土石、海運、繊維製
品、水産・農林、電気機器、化学、金属製品、機械、石油・石炭製品などが値
上がりした。一方、その他金融、鉱業、その他製品、食料品、倉庫・運輸、情
報・通信、銀行などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップは愛知機械(7263)、2位は品川白煉
瓦(5351)、3位は山水電気(6793)。一方、値下がり率トップはランド(89
18)、2位はプロミス(8574)、3位はソフトブレーン(4779)。

個別銘柄動向は以下の通り

大阪チタ(5726)、ちばぎんアセットのポジティブレポートが買い材料
3630円 500円高のストップ高買い気配 
ちばぎんアセットマネジメントが、同社に関するポジティブなレポートをリリ
ースしたそうだ。これが買い買い材料になったと観測される。今10年3月期は
上期一杯、前下期の厳しい状況が残りそうだという。しかし、下期は米ボーイ
ング社の次世代旅客機「B-787」の量産化が2年遅れで始まり、チタンの需給
改善も見込まれるそうだ。シリコンも追加経済対策等で太陽光発電向けが夏場
以降本格化し、半導体向けも在庫調整の進展で、緩やかに回復する見通しだと
も。従って、通期業績はさえないものの、上下期別では経常利益が上期の30億
円から下期に70億円とV字型に回復しそうだという。

ガリバー(7599)、10年2月期通期連結業績、大幅営業増益と増配予想を好感
1687円 200円高のストップ高買い気配 
20日12時15分、10年2月期通期連結業績予想と増配予想を発表した。大幅営業
増益と増配予想が好感された。売上高は1540億円(前期比5.9%減)、営業利益
は50億円(同33.0%増)、経常利益は50億円(同99.9%増)、当期純利益は23
億円(前期は28億3600万円の赤字)を見込んでいる。収益の核をなす中古車販
売業においては、引き続き小売を強化していく考え。広告宣伝は、小売を訴求
する内容を増やしつつ、引き続き効率的な投下を行っていく。店舗展開は、効
率性を重視し、当面は直営店の新規出店は抑制し、1店舗あたりの生産性を高
めることを重視していく。今期の1株当たり配当金は、年間76円(第2四半期
末38円、期末38円)とする計画。前期は第2四半期末41円、期末無配、年間41
円。

ぐるなび(2440)、日興シティの投資評価「1S」への引き上げが買い手掛かり
225000円 23800円高 
日興シティグループ証券は、同社の業績予想ならびにターゲットプライスは修
正していないが、投資評価は従来の「中立/スペキュラティブ(2S)」を「
買い/スペキュラティブ(1S)」に引き上げたそうだ。これが買い手掛かり
になったと観測される。10年3月期ガイダンスに関しては、足元のトレンドを
そのまま反映する方針が想定され、四半期で10-12 億円程度の営業利益を前提
とし、42-45億円程度の営業利益ガイダンスが想定されるという。日興シティ
は新規事業等の貢献もある程度見込み、営業利益で49.7 億円の予想を継続し
ているそうだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
週刊株式情報レポート「ビジョン」のご案内

若林栄四が入手・分析した情報をベースに独自の指数分析・チャート分析を加
え、株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート

若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

Visionサンプルご希望の方は、
「お問い合わせ」フォームに「Visionサンプル」とご記入の上
Emailの場合は、氏名、Eメールアドレス、ご連絡先
郵送の場合は、氏名、ご住所、ご連絡先を入力のうえ送信してください。

詳細/サンプル/申込はこちら http://www.wakafxinfo.com/vision.php

週刊株式情報誌「Vision」は、投資顧問契約に基づく会員レポートです。お申
込みに際しては、『契約締結前の書面』のご確認と『投資顧問契約書』の手交
が必要となります。また、このレポートは皆様の投資の一助となることを目的
として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当面の東京株式市場では下値は売り方の買戻しが入り易く、上値は国内機関投
資家の売りが出易いため、膠着感が強まる見通し。

このため、物色傾向としては、信用売り残が積み上がり信用需給妙味のある銘
柄や、株価が低位の銘柄やテーマ材料性のある個人投資家好みの銘柄群に物色
の矛先が向かう公算が大きい。逆に、取り組み妙味が乏しく、値嵩株やホット
な材料に乏しい主力株への売り圧力は強まると考える。

20日現在、東証一部の騰落レシオ25日移動平均は前週末から3.10ポイント低下
して131.65%となった。低下したとはいえ高水準、過熱状態だ。この過熱は、
1〜2ヶ月スパンでみれば、過熱を冷ますことになるだろう。

だが、米株が急落するとか、円相場がメチャクチャ急騰するとか、外部要因が
大幅な悪化がない限り、少なくとも、ゴールデン・ウィーク前までは堅調な相
場が継続し、過熱状態が継続するとみている。

毎週毎週評価損が増えている信用売り方は、長期休暇前にポジションを手仕舞
いたいという欲求が強まるとみているからだ。そのような買戻しが入る限り、
下がり難く、上がり易い相場が継続しよう。

なお、足元の株式市場に関しては、新規資金がガンガン流入している感じはし
ない。値動きの良いものを買うために、値動きの悪い銘柄を売るというリバラ
ンスが中心とみている。

このため、買い方にしても、ゴールデン・ウィーク中のリスクを考えれば、連
休前にポジションを落とす公算が大きい。

ただし、ここ1ヶ月の相場は、圧倒的に買い方有利の状況だ。精神的にも、手
の内的にも、余裕がある。このため、じっくりと騰勢が一服し、今回の上昇シ
リーズが終了したことを確認してから、買い方の手仕舞い売りが出るだろう。

それまでは、信用売り方を真綿で首を絞めるような相場が続き、最後の売り方
の買戻しが入って、3月中旬からの上昇がいったん終了するとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
20日のIPOレシオは前週末の71.15から10.48ポイント上昇して81.63となっ
た。上昇は2日連続。IPOレシオ5日移動平均線は69.37と、こちらは6日
ぶりの上昇。

IPOOレシオは5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線が上昇に転
じたことで、目先は直近IPO市場の自律的な反発が期待できそうだ。

一方、3市場売買代金は前週末の219億円から27億円増加して246億円となった。
増加したとは言え、相変わらずの低水準だ。アクティブに株式を売買する個人
投資家は、東証一部の値動きの良好な銘柄を積極的に手掛けている感が強く、
新興銘柄なんてアウトオブ眼中なのだろう。

この結果、流動性が枯渇し、流動性が枯渇しているから、アクティブ資金が流
入しないという悪循環が続いている、とみている。

そして、今後も、余程のポジティブ・材料が飛び出さない限り、慣性の法則が
働き、この流動性枯渇が続くことになるだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ IPO情報
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
IPOスケジュールはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kabutie.co.jp/ipo/ipo.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 編集後記
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
政府・与党が27日に提出する経済危機対策の予算的な裏付けとなる補正予算で、
メリットを受けるのは、エコカー・エコ家電関連、住宅・不動産が2本柱とみ
ています。この2本柱をテーマに物色される銘柄群は、目先、個人中心に過熱
気味に物色されるとみています。なお、根底に流れている旬なテーマは、踏み
上げでしょう。つまり、前述のテーマに乗っていることに加え、売り方の踏み
が期待できる銘柄群への市場の関心はますます高まるだろうな、と考えていま
す。

(藤井英敏)

★*********************************★
【等幅フォントで御覧ください】
フォントの設定をWindowsは「MSゴシック」、Macは「Osaka-等幅」等として
いただきますと見やすくご覧いただけます。
<Outlook Express の場合>
メニューから「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「フォント」
で「MSゴシック」をお選びください。
★*********************************★
『「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 』は(株)カブ知恵(以下、当社)
が発行するメールマガジンです。本メールマガジンは客観的情報の提供を目的
としており、投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありません。各種
情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものでは
ありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一
切責任を負いかねます。また、当社が提供するすべての情報について、当社の
許可なく転用・販売することを禁じます。
★**********************************★

★お問合わせ先はこちらをご参照ください。
 E−MAIL:info@kabutie.co.jp

★発行 株式会社 カブ知恵 < http://www.kabutie.co.jp/ >

★**********************************★
メルマガ広告募集中です!

号外メルマガは、1回につき10万円(税込み)(メルマガ購読者は約8000人です。)

広告のお問い合わせは info@kabutie.co.jp まで!!

★**********************************★

----------------------------------------------------------------------------
↓簡単解除URL↓
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=G_unsubs_chk&code=BfsxPTk0WjWF7G7Y2a3NjSTxphQ51vSNCkRNR_k5ghxKyRTVpDH9SJbMrxbKoJeDOM.C3HqDMs876cBfQVsHwTEH&
※このメルマガの読者登録を解除したい場合は、上のURLをクリックしてください。
----------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、Yahoo!メルマガのメール配信システムから配信しています。
Yahoo!メルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp

利用規約に違反する内容や行為を発見した場合は、以下のフォームからご連絡ください。
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=Abuse&MMId=147

No comments: