Friday, May 22, 2009

「カブ知恵」発、米株下落、円高基調を嫌気、小幅に2日続落

--メルマガピックアップ------------------------------------------------------

健康見聞録
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/16656/
今でも聞けない、結果の出るHPの作り方!!
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/16701/

----------------------------------------------------------------------------

------------ライジングブル投資顧問ブログへの案内 PR------------------

前回の暴落のチャンスではユニクロは61倍となりました。

今回の暴落のチャンス、日本製鋼所は推奨後3倍となりました!

暴落時の今、何を買う?今こそ、パフォーマンスの劇的な改善をしませんか?

http://blog.livedoor.jp/riging01/archives/cat_10015152.html

-----------------------------------------------------------------------
************************************


「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2009年5月22日発行

http://kabutie.jp/
************************************
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 目次
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 各種株価指数の状況
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日経225 9225.81 -38.34 -0.41%
TOPIX 875.88 -5.56 -0.63%
日経JASDAQ 1067.57 0.9 0.08%
J−Stock 862.25 -1.61 -0.19%
マザーズ 359.35 6.83 1.94%
ヘラクレス 533.13 1.83 0.34%

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 相場概況(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
22日の日経平均は前日比38.34円安の9225.81円、高値は12時34分の9267.82円、
安値は9時8分の9126.69円。東証一部の売買代金は1兆3008億円、値上がり
銘柄数は582銘柄、値下がり銘柄数は983銘柄、変わらずは130銘柄。日経平均
は小幅に2日続落。

21日のNYダウは大幅に3日続落した。前日比129.91ドル安の8292.13ドルで
取引を終えた。S&Pが英国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ
」引き下げたことや、週間の米新規失業保険申請件数が63万1000件と、前週か
ら減少したが、高水準で高止まりしたこと、5月のフィラデルフィア連銀景気
指数が市場予想を下回ったことなどが、嫌気された。

NY円相場は3日続伸した。前日比50銭円高・ドル安の1ドル=94円35-45銭
で取引を終えた。一時93円96銭を付け、3月19日以来の高値を付けた。円は対
ユーロで反落した。前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=131円10-20銭で取
引を終えた。

米株下落、対ドルでの円高を背景に、前場の東京株式市場は売りが先行した。
だが、売り一巡後は、相場の底堅さを背景に、売り方の買戻しが入り、日経平
均は前引けにかけ下げ幅を急速に縮小させた。一時、前日比プラスに転じる場
面もあった。なお、足元の円高に関して、与謝野財務・金融・経済財政相が、
「政府として為替レートに介入するというのは現時点では考えの外」と述べた
ことが、市場に伝わっていた。

昼休み中に、ワシントン・ポスト紙が21日、オバマ政権がGMの来週の破産法
適用申請に向けて準備を進めていると報じたことが、市場に伝わった。

後場に入り、GM報道がやや警戒されたことに加え、週末で手仕舞い売りがか
さみ、日経平均は軟調展開を余儀なくされた。アジア各国・各地域の株式市場
が総じて軟調だったことも嫌気された。

東証33業種では、証券、商品先物、小売、食料品、パルプ・紙、サービス、情
報・通信、石油・石炭製品の7業種が値上がりした。一方、鉄鋼、水産・農林、
ゴム製品、化学、その他製品、保険、精密機械、金属製品、不動産、医薬品、
機械、銀行などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップはインプレスホールディングス(9479
)、2位はインボイス(9448)、3位はコジマ(7513)。一方、値下がり率ト
ップはオハラ(5218)、2位はニフコ(7988)、3位は武蔵精密工業(7220)。

個別銘柄動向は以下の通り

黒田電気(7517)、いちよしのフェアバリュー1670円が引き続き買い材料
907円 66円高
いちよし経済研究所は、20日付けレポートで、同社の投資判断を従来の「2−
C−HR」から「2−A−HR」へ、フェアバリューを同577円から1670円へ、
それぞれ引き上げたそうだ。これが引き続き買い材料になったと観測される。
中期的には太陽電池製造装置の収益拡大が期待されるという。09年3月期実績
売上高は10億円強とまだ小さいが、独自技術であることから収益性は高く、今
後の拡大による利益インパクトは大きいと考えるそうだ。4月20日に新工場建
設を発表、今後の収益成長へ向けた布石を打っているとも。

SRAHD(3817)、大和のレーティング「2」への引き上げが買い手掛かり
801円 50円高
大和総研は、同社の株式レーティングを従来の「3」から「2」へ引き上げ、
800円〜870円を向こう3ヶ月から半年を投資期間とする妥当株価としたそうだ。
これが買い手掛かりになったと観測される。決算の着地とガイダンスは、想定
され得る最も悲観的なシナリオを前提としても、利益水準はDIR従来予想ほ
どには落ち込まないことを示唆したという点でポジティブであったという。10
年3月期のDIR営業利益予想を従来の16億円を20億円へ、11年3月期予想同
12億円を18億円へ、それぞれ上方修正したもよう。

三洋電(6764)、HIT太陽電池セル、世界最高の変換効率達成が買い材料
214円 15円高
22日、HIT太陽電池で、実用サイズの結晶シリコン系太陽電池セルの変換効
率としては世界最高となる23.0%を研究レベルで達成(従来22.3%)したと発
表した。これが買い材料になった。環境・エナジー先進メーカーを目指す三洋
電機は、クリーンエネルギー社会の実現を目指し、太陽電池事業を強力に推進、
その事業拡大を図っている。太陽電池の変換効率向上は、太陽光発電システム
の低コスト化およびシリコン原材料などの省資源化につながる。今後、今回開
発に成功した高効率化技術の量産品への適用を鋭意進めるとともに、さらなる
高効率化、低コスト化、省資源化を目指した技術開発に取り組むという。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
週刊株式情報レポート「ビジョン」のご案内

若林栄四が入手・分析した情報をベースに独自の指数分析・チャート分析を加
え、株式市場の見通しから個別銘柄まで網羅したレポート

若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

Visionサンプルご希望の方は、
「お問い合わせ」フォームに「Visionサンプル」とご記入の上
Emailの場合は、氏名、Eメールアドレス、ご連絡先
郵送の場合は、氏名、ご住所、ご連絡先を入力のうえ送信してください。

詳細/サンプル/申込はこちら http://www.wakafxinfo.com/vision.php

週刊株式情報誌「Vision」は、投資顧問契約に基づく会員レポートです。お申
込みに際しては、『契約締結前の書面』のご確認と『投資顧問契約書』の手交
が必要となります。また、このレポートは皆様の投資の一助となることを目的
として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
終判断はご自身の責任で行うようお願い申し上げます。

(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(主力株)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
主力株の決算発表が一巡し、政策当局の金融・財政性政策も、ほぼ出揃った。
このため、東京株式市場は手掛かり材料に乏しい状態になっている。

また、追加の大規模景気対策の効果が出始めているため、先行き景気失速懸念
が後退し、過度の下値不安も乏しい状況だ。一方、景気が自律的にガンガン改
善することへの自信を持てる状況でもない。このため、相場の先高観が強まる
状況ではない。

このため、来週の日経平均は膠着感の強い、もみあい相場をイメージする。日
経平均の想定レンジは8600円〜9600円程度。

内需は横這いが予想されるため、基本的には、市場の関心は、外需への影響が
大きい円相場の動向に集中する公算が大きい。対米ドルでは、多くの輸出関連
企業が前提にしているとみられる1ドル=95円が強気・弱気の分岐点と考える。
95円よりも円高なら、売り圧力が強く、円安なら買い意欲が強まる展開を想定
する。

今後、円相場の動きだけをみて、ザラ場の売り買いをする短期筋が一段と増加
する可能性が高いとみている。

その円相場だが、こちらも、大きなトレンドが発生するとみていない。日米欧
の名目上の政策金利差がほぼないため、金利裁定が効き難い点が第1の理由だ。
第2の理由は、日米欧、どれも、景気刺激のために足元の財政が悪化傾向を示
しており、どこが良くて、どこが悪いという状態ではないためだ。よって、円、
ドル、ユーロの関係において、財政面からの優劣はつき難い。

よって、円相場は大きな動きにならないとみている。また、円相場が大きく動
かないなら、円との連動性の高い株式相場も動かないだろう。

来週の最大の注目材料は、26日発表予定の3月のS&Pケース・シラー住宅価
格指数だ。2月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は、主要10都市平均で前
年同月比18.8%下落した。下落率は引き続き高水準だったが、過去最大を記録
した1月の19.4%下落よりは縮まった。

この下落幅縮小の動きが確認できるようなら、米国株式市場はポジティブに反
応しよう。逆に、再び、下落幅が拡大するようだと、米国市場の調整色が強ま
るだろう。なお、現時点では、米金融・実体経済が共に落ち着きを取り戻して
いることもあり、縮小の動きが継続する可能性が高いとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
22日のIPOレシオは前日の163.89から29.74ポイント低下し134.15となった。
4月30日以降、14日間、上昇と低下を交互に繰り返している。このため方向感
が掴み難い状態が続いている。

IPOレシオ5日移動平均線は135.47と、こちらが2日連続で上昇した。5日
移動平均線も、5月7日以降昨日まで、1日おきに上昇と低下を交互に繰り返
していたが、ようやく、この傾向に終止符が打たれた。IPOレシオは本日の
下落で5日移動平均線を割り込んだ。

このため、今後、5日移動平均線が下降転換するようなら、直近IPO市場は
調整色を強める公算が大きい。ただし、IPOレシオ自体は上下を繰り返して
おり、このリズムが変わらないようなら、直近IPO市場は横這いトレンドを
継続し、方向感が出ないだろう。

一方、3市場売買代金は前日から12億円減少し、310億円となった。週末であ
る上、東証一部の主力株が軟調に推移したこと、そして、新興市場の主要な株
価指数が堅調だったことを考慮すると、本日の300億円台キープはポジティブ
に評価できる。

個人投資家の一角が上値の重い東証一部から、新興に資金の一部を移している
感が強い。来週以降、ボリュームの増加を伴いながら、新興の株価指数が堅調
なら、短期的な新興ラリーの発生も期待できるだろう。

最大のポイントは、売買代金の増加傾向の持続性の有無だ。売買代金増加傾向
がみられないようなら、ラリーの発生は期待薄である点には留意したい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ IPO情報
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
IPOスケジュールはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kabutie.co.jp/ipo/ipo.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ 編集後記
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここ最近の日経平均は膠着感が強いですねぇ。また、決算発表も終了し、材料
らしい、材料も見当たりません。なんで、こんなのが上がっているのと、疑問
符が付くようなものが目立ちます。多くの市場参加者が手掛かり材料難に陥っ
ているため、その時の値動きの良いものを弄っているのでしょう。しかも、そ
れはデイトレがメイン。このため、物色の継続性が乏しい。本来なら、今回の
追加景気対策でメリットを受ける企業群だけが、集中物色されても不思議はな
いと思うのですが、なかなかそうはなりませんねぇ。回転売買大好き人間の比
率が非常に高い相場なんでしょう

(藤井英敏)

★*********************************★
【等幅フォントで御覧ください】
フォントの設定をWindowsは「MSゴシック」、Macは「Osaka-等幅」等として
いただきますと見やすくご覧いただけます。
<Outlook Express の場合>
メニューから「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「フォント」
で「MSゴシック」をお選びください。
★*********************************★
『「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 』は(株)カブ知恵(以下、当社)
が発行するメールマガジンです。本メールマガジンは客観的情報の提供を目的
としており、投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありません。各種
情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものでは
ありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一
切責任を負いかねます。また、当社が提供するすべての情報について、当社の
許可なく転用・販売することを禁じます。
★**********************************★

★お問合わせ先はこちらをご参照ください。
 E−MAIL:info@kabutie.co.jp

★発行 株式会社 カブ知恵 <  http://kabutie.jp/ >

★**********************************★
メルマガ広告募集中です!

号外メルマガは、1回につき10万円(税込み)(メルマガ購読者は約8000人です。)

広告のお問い合わせは info@kabutie.co.jp まで!!

★**********************************★

----------------------------------------------------------------------------
↓簡単解除URL↓
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=G_unsubs_chk&code=BfsxPTk0WjWF7G7Y2a3NjSTxphQ51vSNCkRNR_k5ghxKyRTVpDH9SJbMrxbKoJeDOM.C3HqDMs876cBfQVsHwTEH&
※このメルマガの読者登録を解除したい場合は、上のURLをクリックしてください。
----------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、Yahoo!メルマガのメール配信システムから配信しています。
Yahoo!メルマガ http://merumaga.yahoo.co.jp

利用規約に違反する内容や行為を発見した場合は、以下のフォームからご連絡ください。
http://merumaga.yahoo.co.jp/?action=Abuse&MMId=147

No comments: