Wednesday, July 15, 2009

「カブ知恵」発、インテルの好決算を好感も、日経の上値は重い

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2009年7月15日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 9269.25 7.44 0.08%
TOPIX 866.37 -2.2 -0.25%
日経JASDAQ 1172.07 3.99 0.34%
J−Stock 949.18 1.39 0.15%
マザーズ 415.11 12.08 3%
ヘラクレス 584.44 8.12 1.41%
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★ 相場概況(主力株)
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15日の日経平均は前日比7.44円高の9269.25円、高値は9時15分の9333.64円、
安値は14時9分の9250.73円。東証一部の売買代金は1兆3287億円、値上がり
銘柄数は712銘柄、値下がり銘柄数は855銘柄、変わらずは133銘柄。日経平均
は小幅に2日続伸。

14日の米国株式市場では、NYダウは小幅に続伸した。前日比27.81ドル高の
8359.49ドルで取引を終えた。

ゴールドマン・サックスの09年4−6月期決算で1株利益が4.93ドルと市場予
想の3.54ドルを大幅に上回った。部門別ではトレーディング関連が好調だった。

NY円相場は続落した。前日比55銭円安・ドル高の1ドル=93円45−55銭で取
引を終えた。円は対ユーロで続落した。前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ
=130円55−65銭で取引を終えた。

通常取引終了後発表のインテルの09年4−6月期決算では、粗利益率が50.8%
と、1−3月期の45.6%から5.2ポイント上昇し、40%台半ばとの会社計画や
市場予想の46.73%を上回った。

米株堅調、円高一服に加え、インテルの想定以上の好調が好感され、前場の東
京株式市場では、半導体関連中心に輸出関連の主力株が軒並み高く始まった。
しかし、今後も続く米主要企業の決算や、今月下旬から本格化する我が国主力
企業の第1四半期決算を見極めたいというムードが強く、日経平均の上値は重
かった。

後場に入っても、上値の重い、膠着感の強い相場が続いた。野村證券が14日付
で、日本株ポートフォリオにおける住宅・不動産セクターのストラテジスト判
断を「アベレージ」から「アンダー」へ引き下げたことで、不動産関連株が軟
調だった。

また、公募増資に伴う新株の発行価格が15〜17日に決まるみずほFG(8411)
が発行価格引き下げの思惑から、売られていた。

なお、日銀が前日から開いていた金融政策決定会合を終え、午後1時半過ぎに
政策金利の据え置きや企業金融支援特別オペの期限延長などを発表したが、株
式相場の反応は乏しかった。

東証33業種では、海運、水産・農林、化学、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、繊
維製品、精密機械、保険、パルプ・紙、非鉄金属、電気機器、小売、サービス
などが値上がりした。一方、銀行、不動産、情報・通信、ゴム製品、証券、商
品先物、建設、医薬品などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上が率トップは東光電気(6921)、2位は前澤工業(
6489)、3位はダントーホールディングス(5337)。一方、値下がり率トップ
はNIPPO(1881)、2位は大豊建設(1822)、3位は富士機工(7260)。

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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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日経平均は小幅に続伸して、5日移動平均線(15日現在、9231.94円)を終値
で超えました。同線は依然下向きのため、サポートとしての信頼度は低いので
すが、一応、短期チャート改善の兆しとして注目しておくべきだと思います。

それにしても、米株堅調、円高一服に加え、インテルの好決算という追い風が
ありながら、本日の日経平均の上値は重かったことも事実です。

やはり、政治空白による政治リスクの高まりや、大型ファイナンス・ラッシュ
による需給悪化という内部要因が、相場の重石となっているようです。

日経平均に関しては、7月のSQ値9386.69円を上抜けない限り、需給は改善
しないとみています。これを上抜けることが出来れば、25日移動平均線(15日
現在、9686.53円)を目指す展開に移行すると考えています。

逆に、SQ値を下回って推移する限り、下振れし易い状況が続くことでしょう。
下値メドとしては、200日移動平均線(15日現在、8829.63円)を想定していま
す。

なお、225採用銘柄の騰落レシオ(25日移動平均)は76.27%前日比4.72ポイン
ト低下です。これが上昇転換するようなら、底入れ機運が強まることでしょう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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15日のIPOレシオは67.24と、前日から18.01ポイントの上昇しました。上昇
は2日連続です。

IPOレシオ5日移動平均線は65.37と、こちらは6日連続で低下しました。

しかし、IPOレシオは、5日移動平均線を上回りました。

この結果、7月13日で調整が一巡した可能性が高まりました。

ただし、5日移動平均線が上昇転換するまでは、予断の許せない状況である点
には、留意が必要です。

一方、3市場売買代金は前日から8億円増加し277億円でした。絶対水準は依
然として低いものの、売買代金減少が一服したことはポジティブ材料です。

なお、主要3指数は全面高でした。

日経ジャスダック平均は2日続伸しました。終値(確報)は、前日3円99銭高
の1172円7銭でした。

ジャスダック市場の売買代金は概算で103億円と昨日の96億円からは増えまし
たが、13日の127億円、10日の144億円などと比較すると低水準にとどまってい
ます。

東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数も2日続伸しました。

なお、東証マザーズ指数の週足ベースの一目均衡表の雲下限は、15日現在359
.01ポイント、雲上限は489.70ポイントと、その幅は130.69ポイントと分厚い
です。

少なくとも、雲を上抜けない限り、新興市場の本格的な上昇は確信が持てる状
況ではない点には、引き続き、注意したいところです。

足元の売買代金は低迷していますが、今後、増加を伴って上昇基調に入るよう
なら、ここまで売り叩かれた市場でもあり、雲上抜けの可能性は決して低くは
ないとみています。

雲上限を突破したら、マザーズ市場の騰勢が加速すると考えています。

なお、目先については、終値は415.11ポイントですので、5日移動平均線(15
日現在、416.45ポイント)を、割り込んでいます。

また、パラボリックも売り転換(SAR459.76ポイント)しています。

同線を割り込み、パラボリックも売り継続となっているため、東証マザーズ指
数は、短期的な調整局面が継続しているとみています。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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10日時点の信用取引の買い残は9週連続で増加しました。残高は1兆5901億円
と、前週から324億円増加しました。

これは昨年10月3日の1兆7585億円以来、約9カ月半ぶりの高水準です。一方、
10日時点の信用評価損益率はマイナス14.6%です。前週のマイナス9.2%から
マイナス幅が5.4ポイント拡大しました。

悪化幅は今年最大で、昨年10月10日時点の7.91ポイント以来、約9カ月ぶりの
大きさです。

昨日と本日の上昇で、多少評価損益率の改善があったとはいえ、信用買い方の
マインドは凍りついていると思います。

また、将来の売り予約である信用買い残が積み上がったことも、ネガティブ要
因ですねぇ。

戻り待ちの売り圧力は相当強いと覚悟しておく必要がありそうです。

正直言って、ここ最近、金融機関中心に、市場に優しくない大型のエクイティ
・ファイナンスをやり過ぎです。市場の需給が崩れるのは当然でしょう。

(藤井英敏)

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