Friday, July 10, 2009

「カブ知恵」発、幻のSQとなり、需給悪化、日経は8連敗

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2009年7月10日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 9287.28 -3.78 -0.04%
TOPIX 872.5 -1.41 -0.16%
日経JASDAQ 1188.5 -6.49 -0.54%
J−Stock 968.2 -6.74 -0.69%
マザーズ 430.73 -14.3 -3.21%
ヘラクレス 609.15 -12.09 -1.95%
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10日の「寄り前3本勝負!!」の3銘柄の1つが、寄りから高値で、8.8%も
上昇しました! この弱い相場でよく頑張ってくれました!

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毎日朝8時45分頃、自動的にアップします。これはカブ知恵と株式市場との短
期勝負をイメージしています。

抽出した日の始値が想定買い付け価格です。当日を含む3日間で、想定買い付
け価格を5%以上、当該銘柄の 株価が上回れば、カブ知恵の「勝ち」、そう
でなければ、「負け」と判定しています。

「寄り前3本勝負!!」は投資の参考として情報提供のみを目的としたもので
あり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

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★ 相場概況(主力株)
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10日の日経平均は前日比3.78円安の9287.28円、高値は9時18分の9370.15円、
安値は12時33分の9265.24円。東証一部の売買代金は1兆4168億円、値上がり
銘柄数は833銘柄、値下がり銘柄数は749銘柄、変わらずは116銘柄。日経平均
は8日続落した。

9日のNYダウ前日比4.76ドル高の8183.17ドルで取引を終えた。新規失業保
険週間申請件数(7月4日終了)は前週から5万2000件減少し、市場予想の60
万5000件を大幅に下回る56万5000件と、1月以来の低水準となったことが好感
された。

しかし、6月27日終了週の受給総数は15万9000件増加し、過去最高の688万300
0件だった。

また、NY原油先物相場は7日ぶりに反発した。WTI期近の8月物は前日比
0.27ドル高の1バレル60.41ドルだった。一時59.25ドルまで下落したが、その
後、買い戻された。この原油価格の反発も、米株にポジティブに作用した。

NY円相場は5日ぶりに反落した。前日比10銭円安・ドル高の1ドル=92円95
銭-93円05銭で取引を終えた。円は対ユーロでも5日ぶりに反落。前日比1円4
0銭円安・ユーロ高の1ユーロ=130円30-40銭で取引を終えた。

寄り付き前発表の6月の国内企業物価指数は前年同月比6.6%下落と、と1960
年の調査開始以来、過去最大の落ち込みとなった。前年比のマイナスは6カ
月連続となった。

米株軟調、原油安、円高に一服感が出たことで、前場の東京株式市場は買いが
先行した。7月限オプションSQ値(9386.69円前日比95.63円高)だった。前
場の日経平均の高値は9370.15円で、いわゆる「幻のSQ」となった。このた
め需給が悪化し、日経平均は前日比マイナスに沈んだ。

SQ絡みの売買は、225型が1.64億株、1874億円、TOPIX型が0.45億株、305億
円、合計で209億株、2179億円と観測されている。

後場に入っても、SQ値を下回ったまま、日経平均は前日終値を挟んで軟調な
もみあいを続けた。週末でもあり、積極的な売買が手控えられ、むしろ、手仕
舞い売りに押された感が強い。また、自動車向け電池関連を中心とした材料株
の下げが目立った。値動きの鈍さから、個人の見切売りが断続的に出たとみら
れる。

東証33業種では、ゴム製品、倉庫・運輸、水産・農林、食料品、輸送用機器、
小売、ガラス・土石、サービスなどが値上がりした。一方、空運、海運、その
他金融、非鉄金属、機械、不動産、電気機器、証券、商品先物、鉄鋼、鉱業、
銀行などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップはイマージュホールディングス(9947
)、2位はガリバーインターナショナル(7599)、3位はインターネットイニ
シアティブ(3774)。一方、値下がり率トップはエス・サイエンス(5721)、
2位はNEXTF商社・卸売(1629)、3位は東栄住宅(8875)。

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昨年発生した「100年に一度」とされる未曾有の金融危機を経て、足元の株式
市場は、過度の悲観からの揺り戻しで、やや冷静さを取り戻しています。

この戻り相場に上手く乗れた方もいらっしゃるでしょうが、そうでもない個人
投資家の方が非常に多いということをよく耳にします。

そうではない個人投資家の多くは、サラリーマンや自営業などの本業を抱え、
投資情報の収集に十分な時間をかけられない方が大部分を占めると推察されま
す。

また、投資のプロである機関投資家や証券会社の自己売買部門に比べて、圧倒
的に情報量が不足していることも、パフォーマンスが向上しない一因と推察し
ます。ですが、市場には有益な情報も、無駄な情報も、混在し、且つ、無数存
在しています。その中から、本当に投資家にとって重要な情報を効率的に抽出
する必要があるのです。

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負けない投資家になるための投資情報ツールとして、ぜひ、「Predict
ion」をお選びいただければ、幸です。

株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏

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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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米雇用統計悪化をきっかけに、米国の景気回復の遅れへの懸念が強まりました。
このため、原油価格が下落し、為替市場では円高が急速に進行しました。これ
を受け、日経平均は調整色を強めました。

日経平均はテクニカル的に、5日移動平均線(10日現在、9465.55円)、25日
移動平均線(同、9769.03円)を共に下回り、短期チャートは悪化しています。

少なくとも、5日移動平均線を上回らない限り、自律反発機運が強まることは
ないでしょう。

国内では、12日に都議選が行われます。結果次第では、政局流動化リスクが一
段と高まる見通しです。このため、国内からは、相場を大きく動かす材料は出
難いとみています。

もちろん、現在、優勢とみられる民主党の政策でメリットを受けると予想され
る銘柄群や、総選挙実施で特需が発生するであろう企業群へは、物色の矛先が
向かうでしょう。

しかし、全般的には、選挙ムードの高まりは、買い手控え気分・模様眺め気分
を助長させると考えます。

このため、現在の調整局面打破には、外部環境の改善が必要です。それまでは、
外部環境の好転待ちの調整が続く見通しです。

マクロ指標では、米国で重要指標や主要企業の決算発表が目白押しです。

マクロ指標では、14日の6月生産者物価、5月の企業在庫、15日のMBA住宅
ローン申請指数、6月消費者物価、7月NY連銀製造業景気指数、6月鉱工業
生産、6月設備稼働率、FOMC議事録(6月23日、24日分)、16日の新規失
業保険申請件数、7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、7月NAHB住
宅市場指数、17日の6月の住宅着工件数、6月建設許可件数、などです。

決算発表予定では、13日のノベラシステムズ、14日のインテル、ゴールドマン
・サックス、15日のザインリンクス、ウェルズ・ファーゴ、16日のグーグル、
AMD、IBM、ノキア、JPモルガン・チェース、17日のGE、シティグル
ープ、バンカメ、モルガン・スタンレー、などです。

これらのマクロ指標や決算発表を受け、米国株式場やドル相場がどう動くかが、
来週の日本株に大きな影響を与えることになるとみています。

また、16日の中国の4−6月期実質GDPの発表も要注目です。市場コンセン
サスは前期比年率プラス7.8%程度です。これが上振れするようなら、建機、
鉄鋼などの中国関連株の買戻しのきっかけになるかもしません。

以上のことを考慮して、外部環境に劇的な改善がない限り、日経平均の想定レ
ンジは8900円〜9700円程度です。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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10日のIPOレシオは76.79と、前日から15.37ポイントの連日の急低下です。
低下は4日連続です。4日間で92.65ポイント低下しました。

IPOレシオ5日移動平均線は119.72と、こちらは3日連続で低下しました。

IPOレシオは、5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線は下降中で
す。

この結果、6月30日からの上昇局面は7月6日にピークアウトしたことが確認
されました。

今後、5日移動平均線が上昇転換するまで、直近IPO市場は調整色を強める
見通しです。

一方、3市場売買代金は前日から137億円の急減となり408億円でした。週末要
因があったとはいえ、売買代金が急減したことはネガティブ材料です。

週明け、増加傾向を強めてこないと、先高観が急速に萎むことでしょう。

なお、主要3指数は全面安でした。

日経ジャスダック平均は4日続落です。終値(確報)は、前日比6円49銭安の
1188円50銭でした。

ジャスダック市場の売買代金は概算で144億円にとどまり、7月の最低水準で
した。

東証マザーズ指数は続落しました。

大証ヘラクレス指数は4日続落です。

なお、東証マザーズ指数の週足ベースの一目均衡表の雲下限は、10日現在356.
56ポイント、雲上限は489.70ポイントと、その幅は133.14ポイントと分厚いで
す。

少なくとも、雲を上抜けない限り、新興市場の本格的な上昇は確信が持てる状
況ではない点には、引き続き、注意したいところです。

今後、売買代金の増加を伴って上昇基調が続くようなら、ここまで売り叩かれ
た市場でもあり、雲上抜けの可能性は決して低くはないとみています。

雲上限を突破したら、マザーズ市場の騰勢が加速すると考えています。

なお、目先については、終値は430.73ポイントですので、5日移動平均線(10
日現在、452.83ポイント)を、割り込んでいます。

また、パラボリックも売り転換(SAR470.77ポイント)しています。

同線を割り込み、パラボリックも売り転換したため、東証マザーズ指数は、短
期的な調整局面に入ったとみています。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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日経平均は8連敗です。米国の雇用環境悪化を背景とした円高、原油安で、市
場マインドが冷え込んでいます。

また、国内では政治の不透明感が強く、買い手控え気分が強まりました。環境
関連の材料株の下げもきつく、買い方の回転が鈍った感が強く、信用買い残の
シコリが、今後、懸念されそうです。

いずれにせよ、円高や原油安が止まらない限り、梅雨空のようなドンヨリとし
た相場は継続することになりそうです。

(藤井英敏)

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