Thursday, April 10, 2008

「カブ知恵」発、円高・原油高・米国景気減速懸念で、1万3000円割れ�

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年4月10日発行

http://www.kabutie.co.jp/
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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ 出来高を考慮した翌日のデイトレ用監視銘柄
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 12945.3 -166.59 -1.27%
TOPIX 1248.07 -14.83 -1.17%
日経JASDAQ 1441.09 -10.02 -0.69%
J−Stock 1451.46 44.05 3.13%
マザーズ 585.38 -4.97 -0.84%
ヘラクレス 961.68 -7.38 -0.76%
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★ 相場概況(主力株)
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10日の日経平均は前日比166.59円安の12945.30円、高値は12時32分の13062.46
円、安値は9時28分の12898.49円。東証一部の売買代金は2兆1608億円、値上
がり銘柄数は210銘柄、値下がり銘柄数は1450銘柄、変わらずは53銘柄。

前場は、IMFが米国の実質経済成長率について17年ぶりの低成長になるとの
予測を示したことや、原油先物相場が過去最高値を更新したことで、米国の先
行き景気減速懸念が強まったことが嫌気された。また、ゴールドマン・サック
ス・グループ のレベル3資産が、07年12月-08年2月(第1四半期)に、前四
半期末に比べ39%増えたことも懸念材料視された。ただ、売り一巡後は買い戻
され、下げ渋った。

後場に入ると、明日にオプションSQ算出を控えて見送り気分が強まる中、東
京外国為替市場で、円相場が7営業日ぶりとなる1ドル=100円台に大幅反発
したことが嫌気され、輸出関連株中心に幅広い銘柄に、手仕舞い売りが出て、
日経平均は下げ幅をやや拡大させて取引を終えた。日経平均の終値での13000円
割れは、4月1日以来、7日ぶり。

東証33業種では、鉱業、卸売、その他製品、精密機械の4業種だけが値上がり
した。一方、その他金融、不動産、ガラス・土石、パルプ・紙、水産・農林、
繊維製品、空運、化学、金属製品、機械、医薬品、陸運、小売、電気機器など
が値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップは丸山製作所(6316)、2位はラウン
ドワン(4680)、3位はテクノメディカ(6678)。一方、下落率トップは鈴丹
(8193)、2位は中国工業(5974)、3位は林兼産業(2286)。

個別銘柄動向は以下の通り

シーアイ化成(7909)、光量を10—15%増やせLED向けパッケージ技術開発
が買い材料
240円 15円高
10日、「シーアイ化成は従来に比べ光量を10—15%増やせる発光ダイオード(
LED)向けパッケージ技術を開発した。LEDチップと内部の金配線との接
続強度を高めて光量を減らす原因になる封止材を使わずに済むようにした。発
熱量の少ないチップと組み合わせ4月中に照明用LEDとして本格販売を始め
る。店舗の陳列棚や航空機などの照明の省エネにつながるほか、照明スペース
の小型化が可能になる。」と一部報じられた。これが好材料視されたようだ。

東芝(6502)、米で新たに原発受注、最終交渉、2基で7000億円程度
781円 20円高
10日、「東芝が米国の電力大手、プログレスエナジーから原子力発電所2基を
受注する方向で最終交渉に入ったことが9日、明らかになった。フロリダ州で
建設し、総事業費は7000億円程度とみられる。東芝は同日、ジョージア州で原
発2基の受注を正式発表した。米国内のほかの州も含め、東芝は3月以降だけ
で計8基、3兆円弱の内定を固めた。原発の新設ラッシュが続く米国市場で、
東芝の優勢が一段と鮮明になってきた。」と一部報じられた。これが買い材料
となった。

クラウディア(3607)、08年8月期通期連結業績の上方修正を好感
1030円 35円高
9日、08年8月期通期連結業績の上方修正を発表した。これが好感された。売
上高は従来の111億円を115億円へ、営業利益は同14億3000万円を15億2000万円
へ、経常利益は同14億2000万円を15億3000万円へ、当期純利益は同3億8000万
円を4億8000万円へ、それぞれ上方修正した。中間期の売上高については、製
・商品は高価格帯のブランドドレスの販売が順調に増加し、レンタル収入は、
国内については既存店売上が好調を維持し、新規店の寄与等もあり取扱件数が
大幅に増加、一方海外挙式の取扱件数も国内拠点の整備や単価の見直し等によ
り回復してきた。式場運営収入は新設効果等により順調に増加した。通期につ
いては、下期の受注状況が現時点において一部不透明なことや個人消費の減速
懸念はあるものの、好調な中間期の業績を踏まえ増額修正した。

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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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東証が、10日発表した4月第1週(3月31日—4月4日)の投資部門別売
買動向では、外国人が7週間ぶりに買い越した。買越額は3966億円。前週は
167億円の売り越しだった。

一方、個人は3週連続の売り越し。売越額は3810億円で、前週の1287億円
に比べ売越額が増加した。個人投資家の売り越し額の増加は、個人の株式離
れを反映したものと考える。

4日時点の信用買い残(東京・大阪・名古屋三市場、制度信用と一般信用の
合計)は2兆222億円と、前週と比べて1583億円減った。減少は4週連続
だ。水準としては04年1月9日の1兆9544億円)以来、約4年3カ月ぶりの
低さだった。

個人投資家は、現金取引でも、信用取引でも、株式市場から資金を引き揚げ
ている。

確かに、サブプライムに端を発した世界的な金融危機が完全に収まったわけ
でなく、原油高、円高の影響で、わが国主力企業の08年度の業績下振れ懸念
は強い。

それだけに、東京株式市場の下値不安が大きい。だから、個人が資金を引き
揚げているのだろう。

だが、そのような経済的な背景以外に、個人投資家の政策当局への不信感の
高まりも、売る理由になっている気がしてならない。

何も決められないばかりか、足元で景気が悪化しているにも拘わらず有効な
手立てを講じようとしない政策への不満だ。なお、残念だが、この不満は解
消される可能性は低い。

つまり、わが国株式市場では、これまで通り、米国市場や為替動向等、外部
環境に左右され、自律性を喪失した受動的な相場が形成されるのだろう。そ
して、それに辟易とした個人が、また一人、また一人と、相場から去ってい
く可能性が高そうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 相場概況(新興市場)
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10日の新興3市場は全面安。米国景気の先行き懸念の強まり、為替市場での円
高等、悪材料が重なり、東京株式市場に買い手控え気分が強まった。この影響
を、新興市場も強く受けたようだ。また、個人中心の人気の高いネット関連株
が、足元で急落した割には、戻りが鈍いことも嫌気されたとみられる。

個別では、初穂商事(7425)、アーティストハウスHLDGS(3716)、ニュ
ーディール(4740)、メディビックグループ(2369)、テクノアルファ(3089
)、プロパスト(3236)、セイクレスト(8900)、エルクリエイト(3247)、
ケイブ(3760)、セレブレックスHLDGS(2444)、グリーンフーズ(3367
)、フリード(9423)、ミナトエレ(6862)、メビックス(3780)、三光合成
(7888)、リビングコーポレーション(8998)などの値上がりが目立つ。

一方、Human21(8937)、イチヤ(9968)、鉱研工業(6297)、レーサ
ム(8890)、暁飯島工業(1997)、アイ・ピー・エス(4335)、システムイン
テグレータ(3826)、佐藤渡辺(1807)、アライドハーツHLDGS(3062)、
モック(2363)、LTTバイオファーマ(4566)、ジャパンデジタルコン信(
4815)、シーエスロジネット(2710)、田中精密工業(7218)、フルスピード
(2159)などの値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

プロパスト(3236)、08年5月期第3四半期連結業績の好内容を好感
80400円 10000円高のストップ高買い気配
10日11時30分、08年5月期第3四半期連結業績を発表した。これが好感され
た。売上高は852億7800万円(前第3四半期比42.7%増)、営業利益は197億
3000万円(同91.3%増)、経常利益は158億1900万円(同109.7%増)、四半
期純利益は86億7900万円(同111.8%増)だった。08年1月15日発表の08年
5月期通期業績予想は据え置いた。第3四半期の連結決算業績は、概ね計画
どおりに推移している。当連結会計期間の残りの期間についても物件の引渡
が順調に行なわれる予定であり、業績予想通りに推移する見込み。

ケイブ(3760)、通期業績上方修正を好感
88400円 10000円高のストップ高買い気配
9日、08年5月期通期連結業績予想を上方修正した。これが好感された。利
益率の高いオンラインゲーム(「真・女神転生IMAGINE」等)が好調に推移して
いることが寄与した。また、既存のインフォメーションプロバイダー事業に
おける運営費を抑制したことが奏効した。これらの要因により、通期連結業
績予想の売上高を前回予想の30億円に据え置いたが、営業利益3億円(前回予
想比136.2%増)、経常利益2億7000万円(同170.0%増)、当期純利益2億1000
万円(同223.1%増)に、それぞれ上方修正した。

エレコム(6750)、08年3月期通期連結業績の上方修正を好感
607円 47円高
9日、08年3月期通期連結業績の上方修正を発表した。これが好感された。
売上高は従来の545億5700万円を519億3300万円へ下方修正したが、営業利益
は同31億5200万円を36億2400万円へ、経常利益は同21億9800万円を27億7100
万円へ、当期純利益は同10億2300万円を14億8200万円へ、それぞれ上方修正
した。売上高は、詰替インク等のPCサプライ、ポータブル・オーディオ・
プレーヤー関連等のAV関連製品を中心に順調に推移しましたが、ストレー
ジ・メモリ分野においては厳しい競争環境の中、取扱製品の見直しや一部製
品で販売価格の引下げ等を行ったことが響く。売上総利益は、PCサプライ
及びAV関連製品の売上高が堅調に推移したこと、IOデバイスの新製品投
入が奏功したこと、PC周辺機器全体の販売価格が概ね安定して推移したこ
との他、円高の影響により計画上回る見通しとなった。経常利益は、たな卸
廃棄損が計画を下回ったことが寄与した。

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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10日のIPOレシオは前日の51.72から10.1ポイント上昇して61.82とな
った。上昇は6日ぶり。IPOレシオ5日移動平均線は72.83。5日移動平均
線は4月3日の118.49をピークに、5日連続で低下中。

IPOレシオが5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が下向
きのため、直近IPO市場が依然として調整局面であると認識している。

しかし、明日以降、IPOレシオが5日移動平均線をブレイクするようなら、
直近IPO市場の自律反発局面入りの確度が高まるだろう。現在、「IPO空
白期間」でもあり、行き場を失った短期資金の代替投資先としての直近IP
O市場への流入期待は高いと考える。

一方、3市場売買代金は前日から114億円減少して529億円にまで減少した。
投資環境が非常に不透明なため、多くの投資家が売買を手控えたとみられる。

また、個人中心の人気の高いネット関連銘柄が下げ止まらないため、センチ
メントが著しく悪化したと推察される。

売買代金の増加には、やはり、これらネット関連の短期的な底入れが必要だ
ろう。それまでは、新興市場では、極度の物色難と売買代金の低迷が継続す
る公算が大きい。同時に、先高観は強まらず、個人投資家の新興離れにも拍
車が掛かる見通しだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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財務省が10日発表した3月の対内・対外証券投資(指定報告機関ベース)で
は、外国人投資家による日本株と中長期債の売越額が合計2兆9240億円とな
り、比較可能な05年1月以来過去最高となりました。ただし、3月30日か
ら4月5日の対内・対外証券投資(週次ベース)では、外国人による日本株
の売買動向は4899億円の買い越しと7週ぶりに資金流入に転じました。取り
敢えず、外国人のパニック売りは一巡したようです。この買い越し姿勢が続
くなら、相場は比較的底堅い動きが期待できるでしょうね。

(藤井英敏)

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