Friday, July 18, 2008

「カブ知恵」発、取引終了後、キョーエイ産業、ゼファーの2社が民事再生法申立�

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年7月18日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ 出来高を考慮した翌日のデイトレ用監視銘柄
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 12803.7 -84.25 -0.65%
TOPIX 1252.43 -11.22 -0.89%
日経JASDAQ 1454.05 0.66 0.05%
J−Stock 1216.2 -8.31 -0.68%
マザーズ 497.83 -1.35 -0.27%
ヘラクレス 807.53 -10.74 -1.31%
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★ 相場概況(主力株)
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18日の日経平均は前日比84.25円安の12803.70円、高値は9時51分の12999.64
円、安値は14時5分の12762.33円。東証一部の売買代金は1兆9000億円、値上
がり銘柄数は390銘柄、値下がり銘柄数は1210銘柄、変わらずは117銘柄だった。
日経平均は3日ぶりに反落した。

17日のNYダウは前日比207.38ドルの11446.66ドルと、大幅続伸して取引を終
えた。JPモルガン・チェースが減益ながら予想を上回る決算を発表したこと
や、原油先物相場が3日続落したことが好感された。

だが、米国通常取引後に発表されたグーグルとマイクロソフトの決算は、いず
れも予想を下回ったため、時間外取引で共に下落した。また、同じく引け後に
発表のメリルリンチの08年4-6月期決算は、最終損益が46億5400万ドルの赤
字となった。債務担保証券(CDO)や不動産ローン関連で90億ドル以上の評
価損を計上した。これも市場予想を上回る損失が嫌気され、時間外取引で売ら
れた。Globexでは、東京株式市場取引時間中、米株価指数先物が軟調に推移し
た。これらの悪材料が、本日の東京株式市場にネガティブに作用した。

それでも、前場の日経平均は前日比50.34円高の12938.29円だった。しかし、
後場に入ると、3連休前ということで買い手控え気分が一段と強まり、逆に、
手仕舞い売りが優勢となった。NYダウがこの2日間で484.12ドルも上昇した
ことの反動懸念が強まった上、米金融不安が完全に払拭できていないことで、
多くの投資家が現金化に動いたと推察される。また、アジア各国・各地域の株
式市場が総じて冴えない動きとなったことも嫌気された。

東証33業種では、ゴム製品、繊維製品、食料品、証券、商品先物、化学の5業
種が値上がりした。一方、鉱業、水産・農林、卸売、金属製品、建設、鉄鋼、
小売、陸運、ガラス・土石、精密機械、不動産、電気機器、その他製品、サー
ビス、空運、保険などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップは真柄建設(1839)、2位は山水電気
(6793)、3位はタクトホーム(8915)。一方、値下がり率トップは千趣会(
8165)、2位は片倉工業(3001)、3位はアーバンコーポレーション(8868)。

個別銘柄動向は以下の通り

昭栄(3003)、08年12月期中間期連結業績の上方修正を好感、UBSは「Buy」
継続
1181円 72円高
17日、08年12月期中間期連結業績予想の上方修正及び投資有価証券評価損の計
上を発表した。売上高は従来の130億円を180億円へ、営業利益は同50億円を74
億円へ、経常利益は同39億円を64億円へ、当期純利益は同24億円を28億円へ、
それぞれ上方修正した。これが好感された。当初下期に売却する予定だった販
売用不動産を上期に前倒しで売却できたことにより、売上高、営業利益、経常
利益の業績予想を増額修正する。なお、投資有価証券評価損(19億9100万円)を
特別損失に計上するが、当期純利益についても当初予想を上回る予定。なお、
UBS証券は、同社の投資判断「Buy」、目標株価3000円を据え置いたそうだ。
会社側は通期予想(営業利益100億円、経常利益82億円、当期利益50億円)の修
正を行っていないが、不動産の他、オプション売買益も当初計画を超過してお
り、中間決算発表時(8月7日)に修正される可能性が高いとみられるという。
UBS予想は決算発表後見直す予定だそうだ。

三井化学(4183)、木材や稲わらから合成樹脂を生産する技術開発着手が買い材

510円 27円高
18日付け日経新聞は、「三井化学はシンガポールの政府系研究所など国内外11
社・機関と連携して、木材や稲わらから合成樹脂を生産する技術の開発に着手
した。木材1トンから基礎原料エタノールを300−400リットル作るのが目標で、
15年度にも量産に踏み切る。」と報じた。これが買い材料視されたようだ。

IHI(7013)、三菱UFJのレーティング「2」継続が買い手掛かり
203円 9円高
三菱UFJ証券は、同社のレーティング「2」を継続したそうだ。これが買い
手掛かりになったと観測される。三菱UFJでは、IHIのエネルギー事業の
状況について、同事業本部に話を聞く機会を得たという。本格的な収益回復ま
でには2〜3年を要するとみられるが、改善策は着実に実行されつつあり、同
事業本部としても復活に向けての手応えを感じているそうだ。最大の課題は、
社員の意識改革と人材育成と言えそうだとも。

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若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

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として作成されておりますが、元本を保証するものではありません。投資の最
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(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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米国政策当局のファニーメイ、フレディマックに対する支援策決定や空売り
規制の導入など、矢継ぎ早の政策策定で、一応、危機は回避した。しかし、
病み上がりの相場であり、V字回復は期待し難い。

来週は、21日のアップル、テキサス・インスツルメント、バンク・オブ・ア
メリカ、22日のヤフー、キャタピラー、23日のボーイング、アマゾン・ドッ
ト・コムなどの決算が米国で予定されており注目される。

また、23日のベージュブック、24日の6月の米中古住宅販売、6月の米耐久
財受注などマクロ指標にも注目が集まるとみられる。

国内では、25日の6月の消費者物価指数が発表されるが、国内指標への投資
家の関心は米国のそれと比べると相当低いとみられる。

日経平均は、テクニカル的に、5日移動平均線(18日現在、12843.43円)が
強力に抵抗中だ。同線を上回らない限り、反発機運が高まることはなく、む
しろ、下振れし易い状況が継続しよう。

日本株に関しては、外国人投資家が買い越しに転じるまで、上昇し難い状況
が続く見通しだ。しかし、足元では、外国人投資家のリスク許容度は著しく
低下している。このため、(ここ2日間は堅調とは言え)米国株式市場が落ち
着きを取り戻さないと、外国人投資家の買い越し転換は見込み難い、とみて
いる。

一方、下値では信託経由の年金と観測される買いが継続する見通し。このた
め、下値は下値で堅そうだ。

よって、来週の日経平均の想定レンジは12500円〜13500円程度。

中期的なテクニカル上のポイントは、月足ベースの一目均衡表雲下限(18日
現在、12583.56円)を月末時点で上回れるかどうか。これを割り込むようだ
と、8月相場が相当厳しい調整局面入りする可能性が高まるからだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 相場概況(新興市場)
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18日の新興3市場は高安マチマチ。日経ジャスダック平均は2日続伸したが、
東証マザーズ指数、大証へラクレス指数は反落した。3連休を控え手仕舞い売
りが総じて優勢となった。日経平均が後場に入りにマイナス転換したことも、
売りに拍車を掛けた。

個別では、カウボーイ(9971)、内外テック(3374)、木徳神糧(2700)、ツ
クイ(2398)、常磐開発(1782)、MonotaRo(3064)、インターアクション(
7725)、インデックスHLDGS(4835)、SDホールディングス(3726)、SBIフュ
ーチャーズ(8735)、アセット・マネジャーズHD(2337)、パスポート(7577
)、モンテカルロ(7569)、サハダイヤモンド(9898)、デジタルアーツ(23
26)、シンポ(5903)、ミクロン精密(6159)、シード(7743)、D.A.コンソ
ーシアム(4281)などの値上がりが目立つ。

一方、イチヤ(9968)、ニューディール(4740)、タスコシステム(2709)、
セイクレスト(8900)、トランスデジタル(9712)、マルマエ(6264)、キョ
ーエイ産業(1744)、イメージワン(2667)、カルナバイオサイエンス(4572
)、三光合成(7888)、ダヴィンチHD(4314)、アールテック・ウエノ(4573
)、ジャパンデジタルコン信(4815)、プライムワークス(3627)などの値下
がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

木徳神糧(2700)、08年12月期通期連結業績上方修正と中間配当の増配を好感
481円 80円高のストップ高買い気配
17日、08年12月期通期連結業績予想の上方修正と08年12月期中間配当予想の増
配を発表した。これが好感された。同社グループの売上高8割以上を占める米
穀事業において、昨年政府備蓄米の積み増しもあり、2007年産米の価格が安定
して推移したことや、他の食料品価格が大幅に上昇したこと等もあり米への需
要が回復し、精米販売が予想以上に好調に推移したことが寄与する。また、飼
料事業において、世界的な穀物飼料価格の高騰を背景に、同社グループで取扱
う糟糠類の販売価格が大幅に上昇したことも利益を押し上げる。これらを主因
として、通期連結業績予想を、売上高979億円(前回予想比5.4%増)、営業利益
14億円(同66.7%増)、経常利益12億円(同94.8%増)、当期純利益10億9000万円
(同93.3%増)に、それぞれ上方修正した。また、この業績修正を踏まえ、08年
12月期中間配当予想を前回予想の2円から3円(前期は2円)に修正した。

岡本硝子(7746)、オハラと太陽光発電用ガラス集光レンズ共同開発が買い材料
253円 8円高
17日、同社と株式会社オハラ(5218)は、取締役会において、太陽光発電用ガラ
ス集光レンズの共同開発に関する意向確認書を締結したと発表した。今後、両
社はガラス素材による高効率で耐候性の高い集光レンズの共同開発について検
討を開始し、08年9月末を目処に技術業務提携に関する正式契約の締結を目指
すとしている。共同開発については、オハラが長年にわたり培ってきた光学ガ
ラスの組成開発力と岡本硝子のガラス成型及び成膜加工技術を融合させること
で、高効率で耐候性の高い集光レンズの開発を目指していくという。これが買
い材料になった。

DAC(4281)、08年11月期中間期連結、28%営業増益を好感
47900円 4000円高のストップ高買い気配
17日に発表した、08年11月期中間期連結業績は、売上高222億6100万円(前年同
期比20.6%増)、営業利益7億8400万円(同28.2%増)、経常利益7億7400万円(
同18.7%増)、中間純利益3億1500万円(前年同期は2600万円)だった。この好
業績が好感された。インターネット広告市場の堅調な拡大基調を背景に、取扱
案件が増加したことにより売上高は増加した。事業規模の拡大に対応するため
の人員体制の強化を図ったことに伴い従業員人件費が前年同期比20.6%増加し
たが、売上高が増加したことによりそれを吸収した。また、売上高販管費率が
同0.8%減少したことも寄与した。前年同期に特別損失として計上したのれん償
却額の影響により中間純利益は前年同期と比べて大幅に増加した。なお、同社
は業績予想を公表していない。

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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18日のIPOレシオは前日の64.15から1.89ポイント低下して62.26となっ
た。低下は3日ぶり。IPOレシオ5日移動平均線は49.49と、2日続伸した。

IPOレシオが5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線自体が上向き
のため、直近IPO市場は自律反発局面と認識している。

ただし、新興市場へのアクティブ個人の関心は著しく低下しており、直近IPO
市場に資金がドンドン流入してくる公算は小さい。

基本的には、中期的な下落トレンの中での短期のリバウンド局面であり、天
井は低く、反発期間も非常に短いと想定しておく必要があるだろう。

一方、3市場売買代金は前日から82億円減少して317億円となった。一向に
売買代金は増加してこない。

新興市場のメインプレーヤーであった個人投資家が新興市場への関心を喪失
し、且つ、資金を引き揚げる動きを継続しているため、この閑散相場は当分
続くと考えている。

実際、ジャスダック証券取引所が18日に発表したジャスダック上場銘柄の7
月第2週(7〜11日)の投資部門別売買状況表では、個人は8週連続で売り
越した。売越額は17億9000万円と前週の14億6500万円からやや拡大して
いる。

多くの個人は、新興株については、相場が下がっても売りたい、戻ったらな
お売りたいという状況と推察される。新興株を抱え、非常に気分が悪くし、「持
ってしまったリスク」を痛感していることだろう。

なお、18日の取引終了後、ジャスダック上場で、建設・不動産事業を中心に
「一括借上システム」のパイオニアとして事業を展開していたキョーエイ産
業(1744)が民事再生手続開始の申立てを行うと発表した。

また、同じく取引終了後に、今年3月18日に東証マザーズに上場したアクセ
ルマーク(3624)が08年9月期通期業績の大幅下方修正を発表した。

新興銘柄の突然死とIPO直後の企業の大幅下方修正。個人投資家の新興市場
銘柄への会計への不信感はますます強まる見通しだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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引け後に、ゼファー(8882)とキョーエイ産業(1744)の上場企業2社が民
事再生法を申し立てました。不動産不況は深刻です。米国も不動産不況です
が、日本も同様の状況でしょう。規模こそ違えど、昨年の改正建築基準法施
行以降、不動産関連企業の経営環境は氷河期並みの厳しさとみておいた方が
良さそうですね。問題の根は深そうなので、まだまだ、淘汰の動きは継続す
る可能性が高そうです。それにしても悪いニュースは週末引け後に発表され
るものですね。

(藤井英敏)

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