Wednesday, November 5, 2008

「カブ知恵」発、オバマ新大統領誕生を好感、日経は9500円回復�

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2008年11月05日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 相場概況(新興市場)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 9521.24 406.64 4.46%
TOPIX 966.91 56.21 6.17%
日経JASDAQ 1105.24 19.14 1.76%
J−Stock 1004.76 64.09 6.81%
マザーズ 335.49 17.56 5.52%
ヘラクレス 528.82 29.13 5.83%
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★ 相場概況(主力株)
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5日の日経平均は前日比406.64円高の9521.24円、高値は大引け値の9521.24円、
安値は9時5分の9216.30円。東証一部の売買代金は2兆3280億円、値上がり
銘柄数は1530銘柄、値下がり銘柄数は151銘柄、変わらずは30銘柄だった。

4日のNYダウは前日比305.45ドル高の9625.28ドルで取引を終えた。6日に
は英中銀イングランド銀行や欧州中央銀行(ECB)の大幅利下げが予想され
て、欧州各国の株式市場が軒並み大幅高となったことや、日本株の上昇が好感
された。また、新米大統領の決定後に景気対策の検討が本格化することへの期
待感も高まった。さらに、米財務省が銀行や保険会社以外の金融機関にも資本
注入を検討していると報じたことも買い材料になったようだ。

NY円相場は続落した。前日比60銭円安・ドル高の1ドル=99円65-75銭で取引
を終えた。一時、100円56銭と10月22日以来、約2週間ぶりの安値を付けた。4
日の欧州インターバンク市場で、ドルLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)
が低下し、3カ月物は2.70625と6月以来の低水準となったことが好感され、
ドルが対円で買われた。

前場の東京株式市場では、米株高や円安を好感した買いが先行し、日経平均は
続伸した。しかし、買い一巡後は伸び悩んだ。個別では昨日まで4日連続で、
大引けでストップ高比例配分となっていたソフトバンク(9984)が3日ぶりに
ザラ場で取引が成立した。そのソフトバンクは1148円で寄り付き、本日終値は
1250円前日比200円高のストップ高買い気配だった。

後場に入ると、13時ごろに米大統領選挙でオバマ氏が事前の予想通り勝利した
ことが伝わり、好材料出尽くしとなり、日経平均は上げ幅を縮小させる動きと
なった。しかし、アジア各国・各地域の株式市場が総じて堅調なことや、CME
Globexで米株価指数先物が堅調なことが好感され、大引けにかけ上げ幅を拡大
させ、ピン引けとなった。

東証33業種では、鉱業、輸送用機器、海運、機械、証券、商品先物、保険、そ
の他金融、銀行、不動産、その他製品、ガラス・土石、電気機器、卸売、非鉄
金属、石油・石炭製品、鉄鋼などが値上がりした。一方、空運、医薬品の2業
種が値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップはアーク(7873)、2位はGSIクレ
オス(8101)、3位は椿本興業(8052)。一方、値下がり率トップはインボイ
ス(9448)、2位はユーシン精機(6482)、3位は小野建(7414)。

個別銘柄動向は以下の通り

日本製鋼所(5631)、09年3月期通期連結業績の上方修正を好感
852円 100円高のストップ高買い気配
 4日、09年3月期通期連結業績の上方修正を発表した。これが好感された。
売上高は従来の2380億円を据え置いたが、営業利益は同333億円を358億円へ、
経常利益は同320億円を350億円へ、当期純利益は同177億円を195億円へ、それ
ぞれ上方修正した。当第3四半期以降、金融危機に伴う実体経済への影響が出
始めており、先行きの不透明感が増してきている。このような状況の中、機械
製品関連事業の一部には足元の需要環境に敏感に反応する製品はあるものの、
世界のエネルギー需要増大、地球温暖化を背景とした同社グループ製品の需要
環境は、引き続き堅調に推移することが予想されることから、08年5月12日に
公表した通期の業績見通しを上方修正した。

タキヒヨー(9982)、自己株式取得を好感
390円 47円高
 4日、自己株式取得を発表した。これが好感された。取得する株式の総数上
限は200万株(発行済株式総数に対する割合 3.67%)、取得価額の総額上限は10
億円、取得する期間は08年11月5日〜09年2月20日。

日本信号(6741)、第2四半期連結業績の上方修正を好感
481円 50円高
 4日、09年3月期第2四半期連結累計期間連結業績の上方修正を発表した。
これが好感された。売上高は従来の340億円を339億円へ下方修正したが、営業
利益は同6億円を7億9000万円へ、経常利益は同9億円を11億4000万円へ、四
半期純利益は同2億円を4億5000万円へ、それぞれ上方修正した。個別業績は、
鉄道事業者向けの機器納入が堅調に推移したことにより売上高、利益とも、前
回の予想を上回る見込み。連結業績については、子会社において一部件名の売
上時期が第3四半期以降に繰り延べになることから、連結売上高については前
回発表に比べて若干下回る予定だが、費用の削減等に努めた結果、営業利益、
経常利益、中間純利益とも、前回発表予想を上回る見込みとなった。なお、通
期業績予想については、第2四半期決算発表時(08年11月11日)に発表する予定。

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若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
ンド・マネジャーの間でも注目されている。

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(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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日経平均は大幅続伸し、あっさりと25日移動平均線(5日現在、9218.81円)
を上抜いた。同線は依然下降中であり、サポートとしての信頼度は低いが、こ
れが横ばい若しくは上昇に転じてくれば、信頼度は格段にアップする見通し。

一方、一目均衡表の基準線(同9528.78円)や10月15日の9601.30円を射程距離
に捉えてきた。特に、9601.30円を上抜くようなら、売り方の損失覚悟の買戻
しで、上昇ピッチに弾みがつく公算が大きいため、明日以降、これをブレイク
できるかに注目しておきたい。

なお、現在急上昇中の5日移動平均線(同8890.89円)を割り込まない限り、
相場は上振れし易く、戻り基調に変化は生じないともみている。順調に戻りを
試した場合、心理的な節目の1万円大台や13週移動平均線(同10819.61円)な
どが意識されよう。そのためにも9601.30円をブレイクすることが必須となる。

なお、野村証券金融経済研究所が5日発表した「11月のノムラ個人投資家サー
ベイ(10月22—23日調査)」では、個人投資家の心理を表す「ノムラ個人市場
観指数」は45.6と10月から30.8ポイント上昇し、前月からの上昇幅としては調
査開始以来、最大となるという。

今回の相場下落局面において、新規参入の個人が相当数に上ったことが、10月
の急落時のメディア報道で明らかになっている。今後は、今回の成功体験で積
極性を取り戻した個人マネーが相場を下支えする展開が期待される。

米国では民主党のオバマ新大統領が誕生する。また、民主党は上院で過半数を
獲得し、議席数を大幅に上積みする勢いで、下院でも現有議席を上回り、250-
260議席への大幅増をうかがう情勢だという。上院(定数100)では、野党議員
が演説を続けて議事を妨害する「フィリバスター」を止めるために必要な60議
席を確保するかが注目されているようだが、少なくとも、この結果、新大統領
の議会運営はスムーズにいく見通しだ。

中流・貧困層が支持基盤の民主党が16年ぶりにホワイトハウスと議会制するこ
とで、やや言葉は悪いが、バラマキ型の大規模な景気対策が講じられる公算が
高まった。財政赤字を背景にした長期金利高止まりは確かに懸念だが、目先は
大規模景気対策への期待感の高まりは、世界の株式市場にポジティブに作用す
るとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 相場概況(新興市場)
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5日の新興3市場は全面高。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数は5日
続伸、大証ヘラクレス指数は6日続伸した。

個別では、MAGねっと(8073)、アーク(7873)、セイクレスト(8900)、
アドテックエンジニアリング(8260)、レイテックス(6672)、オメガプロジ
ェクトHD(6819)、オックスホールディングス(2350)、アドテック(6840
)、朝日インテック(7747)、クイック(4318)、アルゼ(6425)、FUJI
KOH(2405)、アドバンテッジリスクマネ(8769)、アイディーユー(8922
)、三洋電機ロジスティクス(9379)などの値上がりが目立つ。

一方、ダイナシティ(8901)、クロニクル(9822)、インスパイアー(2724)、
ダイキサウンド(3350)、ジーエヌアイ(2160)、ワールド・ロジ(9378)、
日本アジアグループ(4663)、NFKホールディングス(6494)、アビックス
(7836)、野村マイクロ・サイエンス(6254)、ジャパンケアサービスGP(
7566)、バーテックスリンク(9816)などの値下がりが目立つ。

個別銘柄動向は以下の通り

朝日工業(5456)、09年3月期通期連結業績予想の上方修正を好感
105000円 10000円高のストップ高買い気配
 4日、09年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。これが好感され
た。通期の連結業績見通しについては、鉄鋼建設資材事業において第3四半期
以降、建設分野での国内需要減退等が見込まれ販売数量が減少する見込みとな
り、売上高については、前回予想から84億円減収の610億円の見込み。利益に
ついては、主原材料の鉄スクラップ価格が前回予想よりも下回ることが見込ま
れることなどから前回予想に比べ改善し、営業利益は前回予想から16億8000万
円増益の37億円、経常利益は前回予想から16億円増益の37億円、当期純利益は
前回予想から8億6000万円増益の20億円となる見込み。

アンジェスMG(4563)、「薬剤溶出型バルーンカテーテル」有効性確認が買い
材料
173000円 10800円高
 4日、血管再狭窄予防を目的とした『薬剤溶出型PTA バルーンカテーテル(N
F-κB デコイオリゴコーティング)』に関する共同研究開発を進めてきたが、
今回、動物試験においてその有効性を確認できたと発表した。これが買い材料
になった。アンジェスが開発を進めているNF-κB デコイオリゴを、ホソカワ
ミクロン(6277)研究開発子会社であるホソカワの200ナノメートルの生体適合
性高分子PLGA ナノ粒子に封入し、メディキット(7749)が薬剤塗布したPTA バ
ルーンカテーテルを用いて、ウサギを使った再狭窄モデルへ投与した。その結
果、病変部位への薬剤の導入効率は良好で、内膜傷害後に形成される狭窄病変
に対する効果は、NF-κB デコイオリゴを含有していないPTA バルーンカテー
テルと比較したところ、統計学的に有意に再狭窄を抑制したという。

エムティーアイ(9438)、今期21%営業増益予想、自己株式取得、自己株式消却
を好感
120000円 4400円高
 4日、09年9月期通期連結業績予想、自己株式取得、自己株式消却を発表し
た。09年9月期通期連結業績は、売上高240億円(前期比11.0%増)、営業利益
21億円(同21.6%増)、経常利益21億円(同25.3%増)、当期純利益15億円(同166
.3%増)の見通し。09年9月期においては、主力事業である音楽系コンテンツを
拡大させるとともに、コンテンツ配信事業の中で成長が期待できる分野には積
極的に投資を行っていく方針。一方、新規事業であるコミック、自社メディア
型広告事業については、赤字額をコントロールしながら、事業基盤の確立を図
っていく方針。また、併せて発表した、自己株式取得については、取得する株
式の総数:2400株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.8%)、株
式の取得価額の総額:3億円、自己株式取得の日程:2008年11月7日〜2009年
3月27日。自己株式の消却については、消却する株式の総数:3193株(消却前
の発行済株式総数に対する割合2.3%)、消却予定日:2008年11月17日。

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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IPOレシオは前日の134.21から95.42ポイントもの上昇となり229.63となっ
た。IPOレシオ5日移動平均線は113.26と、こちらは3日連続の上昇だ。

IPOレシオが上昇を続け、5日移動平均線を上回り、そして、5日移動平均
線自体が上向きのため、直近IPO市場が反発局面にあることが示されている。

だが、多くの銘柄の商いは乏しい。物色の核となる銘柄が見当たらない上、現
在の株価は公募価格及び初値を大きく下回っている銘柄が殆どだ。このため、
IPOレシオ自体の水準は確かに高いが、直近IPO市場が活況を呈している
とは言い難い状況だ。

ただし、初値及び公募価格を上回った銘柄については、需給改善を背景に値を
飛ばすものも出てこよう。

一方、3市場売買代金は前日の243億円から121億円増加して364億円となった。
水準的には昔の活況時と比べると非常に低い水準だ。しかし、増加率は49.8%
と非常に高い変化率であり、売買代金が増加傾向を示しつつある点はポジティ
ブに評価したい。

本日も新興市場の主要な株価指数は全面高だった。売買代金が増加し、同時に、
株価指数が上昇を継続したことで、先高観が芽生える兆候が出たと考える。こ
れは、ここまでの東証一部の急反発で個人投資家のリスク許容度が高まった
ことの効果だろう。

だが、例えば、東証マザーズ指数は一目均衡表の雲の下での推移となっており、
依然としてテクニカル的に「売りの時代」だ。そうは言っても、その雲下限は
時間の経過とともに低下していき、且つ、その雲の幅も決して厚くはない。

現時点で雲突破が可能かどうかは五分五分だろうが、明日以降も売買代金が増
加傾向を続け、主要な株価指数が上向きを継続するようなら、雲突破の確度は
高まるだろう。

なお、マザーズ指数は10月10日の261.61ポイントを1番底、21日の336.71ポイ
ントをネックライン、28日の255.95ポイントを2番底にした「ダブル・ボトム」
を、本日337.57ポイントまで上昇し、ネックライン(336.71)をブレイクした
結果、完成させた点は強調材料だ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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ほんの少しですが、本日、新興市場の売買代金が増加してきました。東証マ
ザーズ指数は、ライブドア・ショックのあった06年1月に2800.68ポイント
あったのが、今年の10月には255.95ポイントまで叩き売られました。約11
分の1になったのです。粉飾決算、相次ぐ業績下方修正、突然死等々、個人
投資家の信頼を裏切り続けた当然の結果なのでしょう。ですが、足元では新
興市場の指数に底堅さが出てきた感はあります。なお、大和総研では、現在
の新興市場の堅調さ及び先行きに関して、以前から、中小企業の資金繰りへ
の緊急対策実施が小型株ブームにつながったとみられる98 年11月以降の展
開が参考となると指摘しているようです。

(藤井英敏)

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