Friday, May 15, 2009

「カブ知恵」発、米株反発、円高一服を好感、日経は反発

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2009年5月15日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 9265.02 171.29 1.88%
TOPIX 881.65 18.99 2.2%
日経JASDAQ 1059.61 3.69 0.35%
J−Stock 859.97 6.4 0.75%
マザーズ 355.34 3.17 0.9%
ヘラクレス 525.98 5.42 1.04%

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★ 相場概況(主力株)
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15日の日経平均は前日比171.29円高の9265.02円、高値は14時50分の9272.08円、
安値は9時3分の9140.90円。東証一部の売買代金は1兆4820億円、値上がり
銘柄数は1238銘柄、値下がり銘柄数は348銘柄、変わらずは120銘柄。日経平均
は2日ぶりに反発して、昨日の下げ幅の約7割戻した。

14日のNYダウは前日比46.43ドル高の8331.32ドルで取引を終えた。銀行株や
ハイテク株に買い戻しが入った。しかし、週間の米新規失業保険申請件数は3
週ぶりに増加し、市場予想を上回ったことが、上値を抑えた。

NY円相場は5日ぶりに反落した。前日比50銭円安・ドル高の1ドル=95円75
-85銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落した。前日比1円10銭
円安・ユーロ高の1ユーロ=130円60-70銭で取引を終えた。

寄り前に発表された3月の機械受注統計では、民間設備投資の先行指標である
「船舶、電力を除く民需」の受注額は前月比1.3%減と、2カ月ぶりに減少に
転じた。市場予想平均は4.5%減だった。同時に発表した4-6月の見通しは前
期比5.0%減だった。

また、4月の国内企業物価指数は、前年同月比で3.8%下落した。前年比のマ
イナスは4カ月連続で、下落率は87年6月の3.8%以来21年10カ月ぶりの大き
さとなった。前月比では0.4%の下落と、8カ月連続でマイナスだった。原材
料価格の下落や需要の落ち込みが物価に反映されている。

3月の機械受注統計が市場予想平均よりも前月比の減少率が小さかったことや、
東京外国為替市場で円相場が落ち着いていることが好感され、自律反発狙いや
押し目買いが入り、前場の日経平均は反発した。

後場に入っても、堅調な相場が続いた。だが、日経平均の後場の値幅は50.17
円と非常に狭かった。1-3月期のユーロ圏GDP速報値や4月の米鉱工業生
産など主要な経済指標の発表を控えていた上、週末要因も重なり、模様眺め気
分が強く、積極的な売買が手控えられたようだ。

東証33業種では、その他金融、保険、証券、商品先物、銀行、非鉄金属、倉庫
・運輸、電気機器、不動産、精密機械、ガラス・土石、海運、建設、ゴム製品、
鉱業、輸送用機器などが値上がりした。一方、パルプ・紙、空運、電気・ガス、
食料品、医薬品の5業種が値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップはホウスイ(1352)、2位は日神不動
産(8881)、3位はゼクス(8913)。一方、値下がり率トップはフタバ産業(
7241)、2位はセシール(9937)、3位はキッツ(6498)。

個別銘柄動向は以下の通り

ホウスイ(1352)、09年度の大幅営業増益予想と08年度の復配を好感
120円 21円高
14日、10年3月期通期連結業績予想と08年度の復配を発表した。大幅営業増益
と復配が好感された。売上高は360億円(前期比1.2%増)、営業利益は3億20
00万円(同76.8%増)、経常利益は4億円(同33.3%増)、当期純利益は3億
2000万円(同17.6%増)の見通し。09年度の1株当り年間配当は前年度と同額
の2円の予定。安定的な売上と利益を確保するため、冷蔵倉庫事業においては、
引き続き冷蔵庫庫腹量の増強と安定的な顧客の確保に努力するほか、水産物卸
売事業においては、冷凍・冷蔵 保管機能に親会社、子会社の物流・卸機能を
加えた協働により多様なサービスを提供し邁進していく所存。

日神不動(8881)、10年3月期通期連結業績、増収・営業黒字転換を好感
269円 45円高
14日、10年3月期通期連結業績予想を発表した。増収・営業黒字転換が好感さ
れた。売上高は360億円(前期比22.8%増)、営業利益は16億円(前期は113億
2400万円の赤字)、経常利益は14億円(前期は115億3300万円の赤字)、当期
純利益は11億5000万円(前期は132億3300万円の赤字)の見通し。09年度の1
株当りの配当は前年度と同額の5円の予定。在庫物件の販売に引き続き注力し
ていく。営業社員による地道な顧客への個別営業は、不況期こそ安定した営業
成果を期待できる唯一の方策だと考えているという。なお、09年3月期におい
て、棚卸資産の評価を実勢価格まで切下げ、今後の市況の変化に対応しうる状
況を整えた。新規物件の仕入に関しては、物件の選別をより一層強化し、粗利
益の確保に努める。

ハークスレイ(7561)、10年3月期通期連結業績、増収・営業黒字転換を好感
848円 100円高のストップ高
14日、10年3月期通期連結業績予想を発表した。増収・営業黒字転換が好感さ
れた。売上高は705億円(前期比23.3%増)、営業利益は17億円(前期は3100
万円の赤字)、経常利益は18億2000万円(前期は1000万円の黒字)、当期純利
益は10億5000万円(前期は23億5500万円の赤字)の見通し。09年度の1株当り
の年間配当は前年度と同額の40円の予定。09年度は、一過性の費用の負担軽減
がはかられ、持ち帰り弁当事業では、出店に際して、地域のマーケット環境と
経済合理性の有無等を慎重に検討し、既存店舗においては、店舗ごとの収益効
率の追及を重点推進項目とした。着実に成果を上げている来店客数の向上を梃
子に、売上に反映させ、収益を好転させていく。

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若林栄四のプロフィール

1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行
シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長
を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行
副社長。1996年末退職。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外
金融市場全般に亘る鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる同
氏の姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル・機関投資家・ファ
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(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1698号
社団法人日本証券投資顧問業協会 会員番号012-02024
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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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来週の東京株式市場は、結論から言えば、調整週とみている。上値も重く、下
値も堅いだろう。想定レンジは8600円〜9600円程度。物色面では、数少ない今
期増益企業と大型経済危機対策でメリットを受ける企業群に注目する。

大和総研の集計によれば、13日までに09年3月期決算を発表した東証1 部(
除く金融、除く上場子会社)の955 社(開票率67.8%、時価総額の85.8%)の
経常増益率は、前年同期比で08 年度上期実績が19.2%減、下期実績が赤字転
落、09年度上期予想が78.2%減、下期予想が黒字転換の予想で、予想通りなら
08 年度下期がボトムになるという。東京株式市場が堅調さを維持するために
は、この09年度下期に黒字転換の確度が低下しないことが必要だ。

この企業収益に大きなインパクトを与えるのが米国・中国の景気動向と円相場
の動向だ。特に、株式市場では円相場への関心が高い。このため、来週の株式
市場は為替相場への感応度が高まる公算が大きい。円高なら下落・調整、円高
一服なら上昇・自律反発入りだろう。

円高一服のきっかけとなり得るのが、20日発表の日本の09年1−3月期のGD
Pだ。民間調査機関の平均予測値は前期比年率でマイナス15.3%と、前四半期
のマイナス12.1%から低下幅が大幅に拡大し、統計作成開始以来最大の落ち込
みになると予想されている。この大幅悪化は、株式相場に既に織り込まれてい
る。だが、改めて、数値でみせつけられ、日本経済の落ち込みが認識されれば、
円売りの口実になる公算が大きい。

ただし、日本のGDPは、1−3月期を底に回復を模索する可能性は高い。鉱
工業生産や株価などの一致・先行指標の一部に改善の兆しがみられているため
だ。このため、現時点では、4−6月期の実質GDPは前期比年率でプラス1
〜3%にまで回復することが見込まれている。この点は、株式市場のサポート
要因となる。

一方、4月の国内企業物価が前年同月比で3.8%下落している上、企業は雇用
調整・生産設備の廃棄・休止等のリストラを強化している。デフレと雇用悪化
を背景とした個人消費の低迷、民間企業の設備投資の抑制が長期化するため、
GDPの安定的なプラス成長には疑問が残る。この安定成長への不透明感が、
当面の株式相場と円相場の頭を抑える見通しだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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15日のIPOレシオは前日から25.89ポイント上昇して123.81だった。上昇は
2日ぶり。ここ最近IPOレシオは1日おきに上下を繰り返し、方向感が掴み
難い状況だ。

IPOレシオ5日移動平均線も124.34と、こちらも2日ぶりに上昇した。現時
点では、僅かにIPOレシオは5日移動平均線を下回っており、直近IPO市
場は調整が続いている可能性が高い。

だが、今後、5日移動平均線を上抜けるようなら、再び、IPOレシオは150
〜200の過熱ゾーンに向かう可能性が高まり、直近IPO市場の反発が鮮明に
なる可能性が高まる見通しだ。

一方、3市場売買代金は前日から68億円減少して228億円となった。非常に低
い水準だ。個人投資家が新興銘柄を投資対象外としているため、ボリュームが
一向に盛り上がってこない。ボリュームが増加してこない限り、新興市場の先
高観が強まることはない。

個人が新興に魅力を感じるようなポジティブ・サプライズが生じない限り、現
在の流動性枯渇状態は続くだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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東証が、15日に発表した5月第1週(5月7〜8日)の投資部門別株式売買動
向では、外国人が3週連続で買い越しました。買越額は2日間立会いにも拘わ
らず、3841億円と前週の2063億円を上回り、今年最大の買い越しとなりました。
一方、個人は2週連続で売り越しています。売越額は2515億円で、こちらも前
週の1626億円を上回りました。順張りの外国人と逆張りの個人が激しくぶつか
っています。なお、外国人投資家の売買動向が相場の方向性を決めるとみてい
ますので、彼らが買い越しを続ける限り、相場は上方向に向かうと考えていま
す。

(藤井英敏)

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