Wednesday, November 4, 2009

「カブ知恵」発、アジア株高を好感し、後場から日経は小幅反発

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「カブ知恵」発、個人投資家向け株式情報 2009年11月4日発行

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★ 目次
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★ 各種株価指数の状況
★ 相場概況(主力株)
★ 今後の相場イメージ(主力株)
★ 今後の相場イメージ(新興市場)
★ IPO情報
★ 編集後記

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★ 各種株価指数の状況
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日経225 9844.31 41.36 0.42%
TOPIX 881.27 0.73 0.08%
日経JASDAQ 1209.2 1.53 0.13%
J−Stock 981.11 -3.92 -0.4%
マザーズ 433.89 -1.45 -0.33%
ヘラクレス 570.12 -0.13 -0.02%

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★ 相場概況(主力株)
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4日の日経平均は2日終値比41.36円高の9844.31円、高値は15時ちょうどの98
45.00円、安値は9時12分の9767.91円。東証一部の売買代金は1兆2243億円、
値上がり銘柄733銘柄、値下がり銘柄数は810銘柄、変わらずは144銘柄。日経
平均は小幅に反発。

3日のNYダウは小反落し、前日比17.53ドル安の9771.91ドルで取引を終えた。
モルガン・スタンレーが半導体業界の投資判断を引き下げたことで、半導体関
連が軟調だった。また、UBSの7−9月期決算が赤字だったことで、金融株
も軟調。しかし、バフェットのバークシャー・ハザウェーが鉄道大手バーリン
トン・ノーザン・サンタフェを買収すると発表したことや、原油や金相場が上
昇したことが相場を支えた。

NY円相場は小幅に続落。前日比05銭円安・ドル高の1ドル=90円25〜35銭で
取引を終えた。NY円は対ユーロで反発した。前日比30銭円高・ユーロ安の1
ユーロ=132円95銭〜133円05銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の12月物は前日比1.47ドル高の1バ
レル79.60ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に続伸した。12月物は
前日比30.9ドル高の1トロイオンス1084.9ドルで終えた。IMFが2日、イン
ド準備銀行に対して金200トンを売却すると発表したことが買い材料になった。

外部環境に大きな変化がなかったため、前場の東京株式市場はもみあいとなっ
た。原油・金価格上昇で、資源関連の一角には物色の矛先が向かった。

後場に入り、アジア各国・各地域の株式市場がほぼ全面高で推移したことを好
感した買いが入り、日経平均は小幅ながらプラス圏に浮上した。だが、FRB
が4日まで開くFOMCの結果公表を控え、積極的に上値を追う動きはなく、
相場自体の上値は重かった。

東証33業種では、非鉄金属、パルプ・紙、石油・石炭製品、医薬品、輸送用機
器、繊維製品、卸売、機械、陸運、保険などが値上がりした。一方、証券、商
品先物、銀行、金属製品、精密機械、食料品、電気機器、化学、ガラス・土石
などが値下がりした。

個別では、東証一部の値上がり率トップは日本橋梁(5912)、2位はハルテッ
ク(5916)、3位はフージャースコーポレーション(8907)。一方、値下がり
率トップはロプロ(8577)、2位は山水電気(6793)、3位はシルバー精工(
6453)。

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◎本日の新着個別銘柄動向

更新時間:2009/11/04 11:55:57

日製鋼(5631)、野村のレーティング・目標株価引き上げが買い手掛り
1096円 100円高のストップ高買い気配
野村證券は、同社のレーティングを従来の「2」から「1」へ、目標株価を12
50円から1320円へ、それぞれ引き上げたそうだ。これが買い手掛りになったと
観測される。同社は原子力用部材で圧倒的な競争力を誇るが、石油・天然ガス
関連製品の受注伸び悩みがリスクであったという。ただ、原油価格の反転やプ
ラント企業からの受注増で、11年3月期にかけて業績が拡大に転じる確度が高
まってきたそうだ。着実なコスト削減で、短期業績が底堅い点も評価でき、投
資魅力が高まったと考えるとも。

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★ 今後の相場イメージ(主力株)
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欧米株式市場が調整色を強めているため、ここ最近の東京株市場も軟調な展開
となっています。米国株が下がっても、全く意に介せず、堅調な上海株式市場
は対照的です。外需依存経済・デフレの日本と、堅調な内需に支えられ、イン
フレが懸念される中国とでは、これほどまでに、米国株式市場動向への抵抗力
が違うのでしょう。

ところで、オーストラリア準備銀行は3日、政策金利を0.25%引き上げ年3.5
%としました。豪準備銀は10月、金融危機後では経済協力開発機構(OECD
)加盟国で初の利上げを実施しました。今回は2カ月連続の利上げです。また、
世界有数の石油輸出国であるノルウェー中央銀行も、10月28日、政策金利を0.
25%引き上げ、年1.5%とすることを決めています。

金融危機の後遺症に苦しむ欧米と、豊富な資源を持つ国や、金融機関がそれほ
ど痛んでおらず、豊富な人口と若い労働力を抱える新興国とでは、景気のステ
ージが全く異なっています。

市場は、欧米の出口時期がいつになるのかに注目しているようですが、非伝統
的な中央銀行による企業金融への直接関与などは、段階的に止めていくでしょ
うが、通常の政策金利の引き上げなんて、当分先になるでしょうから、あまり
気にしなくてもよいのではないかと考えています。

少なくとも、先進国の場合、銀行の資本に対する懸念が払拭されるまでは、中
央銀行は将来のインフレに対する予防的な利上げはできないとみています。ま
た、資源・新興国に関しても、利上げによる対ドルでの急激な自国通貨高は避
けたいため、利上げは慎重に行われることでしょう。

このため、各国中央銀行による拙速な利上げによる世界景気後退リスクは小さ
いと考えます。なお、欧米及び資源・新興国両方の経済に依存し、且つ、デフ
レに苦しむ日本は、おそらく主要国の中で、最も、利上げ実施が遅れることに
なるのでしょう。

このような状況下、日本株は、自律性のある上海株などと異なり、米株が上が
れば上がり、下がれば下がるという、主体性を喪失した動きを継続するとみて
います。日本株が自律性を回復するには、経済的には難しいですが、政治が強
力なリーダー・シップを発揮すれば、それは実現可能です。しかし、現時点で
は、期待薄ですねぇ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ 今後の相場イメージ(新興市場)
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4日のIPOレシオは70.91と、2日から0.54ポイント上昇しました。上昇は
2日ぶりです。

IPOレシオ5日移動平均線は72.61と、こちらは5日連続の低下です。

IPOレシオが5日移動平均線を下回っています。そして、5日移動平均線自
体は下向きです。直近IPO市場は調整継続とみています。

一方、3市場売買代金は2日比10億円減少して242億円でした。低水準が続い
ています。個人投資家は新興市場には全く見向きもしていません。

なお、主要3指数は高安マチマチでした。

日経ジャスダック平均の終値(確報)は、2日比1円53銭高の1209円20銭でし
た。ジャスダック市場の売買代金は概算で118億円と、2日の124億円、前週末
の122億円とほぼ同水準でした。

東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数共に続落しました。

東証マザーズ指数の週足ベースの一目均衡表の雲下限は、4日現在319.82ポイ
ント、雲上限は464.67ポイントです。再び、雲の中に潜り込んでしまいました。
今後、雲上限を上抜けない限り、マザーズ市場は調整すると考えています。

なお、目先については、終値は433.89ポイントと、5日移動平均線(4日現在、
435.62ポイント)、25日移動平均線(同、438.89ポイント)共に、下抜けてい
ます。

今後、5日移動平均線を上抜けるまで、下値を模索する可能性が高いとみてい
ます。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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★ IPO情報
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★ 編集後記
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日経平均は、5日移動平均線(4日現在、9929.63円)が急降下中で、2日に2
5日移動平均線(同10050.87円)とのデッド・クロスを実現後、1日約100円ピ
ッチで下落しています。

少なくとも、5日移動平均線を上抜かない限り、自律反発機運が強まることは
ないでしょうね。

5日移動平均線の下での推移が続く限り、売り方有利・買い方不利の需給が継
続するとみています。

また、5日移動平均線を上抜く材料は、国内発は想定し難く、やはり、米株上
昇、円安といった外部環境次第という他力本願的な状況も継続するとみていま
す。

(藤井英敏)

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